十勝の山里で山遊び

十勝の豊な自然を紹介するページです
豊富な自然の中で気ままに過ごし
至福の時を満喫してます

降り癖が付いた雪

2023年02月14日 | 日記
道央や道北の人には言える量では無いけれども十勝も最近少量の雪が
毎日の様に降ります
エゾシカは昨夜も来たのでしょう また木々を食い荒らして有りガッカリです

今日も雪降り
昨夜と合わせて5cmも降ったでしょうか一面真っ白です

アカメヤナギが食われて無くなった
可愛いアカメヤナギに出来たネコヤナギは一晩で枝だけに成った

昨日のアカメヤナギ

アンズの枝が無くなった
接ぎ木して細々と育っていたアンズも一夜にして枝が無くなってしまった


シロハラゴジュウカラ
脂身を置いたらシロハラゴジュウカラが寄って来て他の野鳥を追い払って
独り占めしてます

ハシブトガラ
追い払われて近くの枝に止まってシロハラゴジュウカラが
去るのを待って居るハシブトガラです


まだ真冬日が続きます

2023年02月13日 | 日記
寒い早朝の空に熱気球が浮かんでました酪農学園の熱気球です
陽が少しずつ伸びたのでネコヤナギの様子を見て来ました

熱気球
ゆっくりと熱気球が南東の方向へ流れる様に移動してます

酪農学園と書かれてました

狭くなった川幅
然別川は寒さで両側から凍って段々と流れが見えなく成って来ました
このまま寒さが続けば全面氷結するかも知れません

河原のネコヤナギ
毎日寒さが続く十勝地方ですが柳は陽の長さを感じ取って
徐々に小さなネコヤナギの芽を膨らませてます
銀色にネコヤナギが光り始めてます



アカメヤナギ
山小屋に植わるアカメヤナギも丸いネコヤナギが少しずつ膨らんでます

ハシブトガラ
例年ならば うるさいぐらい沢山寄って来るハシブトガラも
今年は少なくて寂しい気がします


山小屋の果樹を見て唖然とした

2023年02月12日 | 日記
今朝も僅かな雪がチラつき午後から山小屋へ向った ストーブを焚いてから
前回果樹付近を歩いたエゾシカの足跡を追って唖然としました
至る所の果樹を食い荒らして 斜面には鹿が寝泊まりした形跡が有ります

薪ストーブの煙
真冬はストーブの煙を眺めると安心します

エゾシカによる食害
折角育って来たアーモンドの幹が食い剥がされた
今年は花を見る事が出来ないでしょう

プラムの被害



リンゴの被害
エゾシカはリンゴが好きらしく特にリンゴの被害が多い
枯れたらリンゴ栽培は諦め様かな







古木に成ったので脇芽を育てて大きく成ったのに残念です

西斜面にはエゾシカの寝痕が沢山
すっかり我が山小屋はエゾシカの安らぎの場所に成ってしまった様です



私の知り合い達も高齢を理由に皆さん狩猟免許を返納してしまい
エゾシカは増える一方です 何とか若い人達にも狩猟免許を取得して貰い
エゾシカが増え過ぎぬ様にして頂きたいものです

落とし物

新たな松の被害

雑木まで被害



アズキナシに群がる野鳥

2023年02月11日 | 十勝の自然
野鳥も食べ物が無くなった様でアズキナシを食べ始めた
昨年真っ赤だった実も寒暖を繰り返す内に黒っぽく変色して来た
渋みが抜けたのかツグミやヒヨドリが集まって実を突いてます

アズキナシに群がる野鳥
沢山の野鳥が集まってます 臆病者のツグミは近寄ると直ぐに飛び去ります

ヒヨドリ
群れには時々ヒヨドリも交じります ヒヨドリは堂々として逃げません

アズキナシの枝
綺麗だったアズキナシも枝に残る実も少なく成りました

雪面に落ちたアズキナシの実
強風や野鳥が突き落とした実が雪面に散らばってます

昨年秋のアズキナシの実
昨年11月のアズキナシの実の様子です
真赤で綺麗でした

今朝の降雪
僅かな量で良かったが今朝も起床すると降雪で真っ白でした
もう雪は要りません


氷結しそうな然別川

2023年02月10日 | 十勝の自然
今朝の十勝地方も冷え込みました帯広の最低気温は-18.9℃の発表です
郡部はもっと冷え込みました 然別川も氷結してしまいそうです

然別川 橋の上流
川幅もすっかり細く成って上の方は氷結してそうです

川に何かが見える

カワアイサの♀でした

カメラを向けると一瞬で飛び去ります

然別川 橋の下流
下流も川幅が狭く成りました

日中の外気温
午後2時頃の外気温です

一日中薄曇り
とても寒い一日です もう少しの辛抱で春が来ます
 

昨日頂いたチカ
頂いたチカはフライにして美味しく食べました 有難うです