たけのこっこ

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ゴメ

2006年11月17日 | 丘周り
11月17日(金)



スケソ漁の丘周りは3時間ほどで終わりました。



規定より小さいスケソは頭と腹を取って「無頭」と呼ばれる品物で出します。

丘周りの人達は頂いた魚は岸壁で処理して帰るのです。



私は、タコ、ハモ、キンキン、ナメタガレイ、スケソなど頂きました。

タコは頭の中身を取り出すのだがヌルヌルして手で掴むのに苦労するし間違って墨袋に傷をつけようものならタコは勿論そこら中も墨だらけになってしまう。

ハモは細長いのでまな板の端に釘を打ちそこに目を刺して固定してから背開きにするが長くてまな板からはみ出でるので難儀する。

キンキンはとげを刺すと毒が回り痛みが続くので注意して処理しなければならないのだ。


処理後の頭や内臓は港に備え付けてある鉄製の入れ物にまとめて捨てて帰る。



そのおこぼれに預かろうとゴメ(かもめ)が寄って来て残り物を漁っている。



この時期、ゴメは栄養を付けて丸々と太っている。







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