「千の風になって」

２月２０日（火）



毎日のように通っている温泉で知り合いになった女性。
きっと好きな曲だと思うの・・・と、
「千の風になって」という曲のカセットを頂きました。

家に帰ってラジカセで聞いてみました。
私には初めて聞く曲でした。

・・・衝撃を受けました。

何という優しさの溢れた歌詞なんだろう・・・
人を思いやる心の大きさ、美しさ・・・
聞いていて涙さえ出てきます。

調べてみると作詞不詳とあります。
新井満という人が元になる詩を訳詞、作曲したと言います。
友達の奥さんが亡くなって親しかった人達で作った追悼の本の中に発表したらしいです。

私の中ではです。
去年の紅白歌合戦で秋川雅史が歌ったんだってね。
これってかな～り遅れているんですね～・・・


「千の風に乗って」

私のお墓の前で　泣かないでください
そこに私はいません　眠ってなんかいません
千の風に
千の風になって
あの大きな空を
吹きわたっています

秋には光になって　畑にふりそそぐ
冬はダイヤのように　きらめく雪になる
朝は鳥になって　あなたを目覚めさせる
夜は星になって　あなたを見守る

私のお墓の前で　泣かないでください
そこに私はいません　死んでなんかいません
千の風に
千の風になって
あの大きな空を
吹きわたっています

千の風に
千の風になって
あの大きな空を
吹きわたっています

あの大きな空を
吹きわたっています


私の周りから、いなくなっていった人たち、
父、母、兄、友だち・・・
きっと、きっと、
千の風になって大きな空を吹きわたっているんでしょうね。

あした、私のほほにうける風になってるんですよね。