7月24日(土)
潔く朝からの雨で庭仕事は出来ないぞと。
庭仕事の段取りで天候のどっち付かずが一番嫌なのだ
先日コレステロール値検診の外来の待ち時間に待合室にあった小説、
時間つぶしに読んでいたのだが読むほどに引きこまれ借りて来た。
『金城一紀』(かねしろかずき)の『GO』
初の書き下ろしの直木賞受賞作品
僕は何者? 日本で生まれ、日本で育ったけれど、
僕は生涯“在日”と呼ばれるのだろう。
在日朝鮮人の若者が国籍の問題を抱えながらも進むストーリー。
元ボクサーの父親、その父親と喧嘩をし家出を何度も繰り広げる母親。
特に両親がいい味を出している。
場面場面のエピソードに必ずと言っていいほどこの二人は出てくるほど。
と、ある日、主人公は恋に落ちた
彼女はとてもチャーミング日本人の『桜井』だった。
椿と言う名前だと知ったのは小説の後半だった
軽快なテンポとさわやかな文章で差別や国境を超越する、青春恋愛小説
それが『金城一紀』の直木賞受賞作『GO』だった。
面白かった
潔く朝からの雨で庭仕事は出来ないぞと。
庭仕事の段取りで天候のどっち付かずが一番嫌なのだ
先日コレステロール値検診の外来の待ち時間に待合室にあった小説、
時間つぶしに読んでいたのだが読むほどに引きこまれ借りて来た。
『金城一紀』(かねしろかずき)の『GO』
初の書き下ろしの直木賞受賞作品
僕は何者? 日本で生まれ、日本で育ったけれど、
僕は生涯“在日”と呼ばれるのだろう。
在日朝鮮人の若者が国籍の問題を抱えながらも進むストーリー。
元ボクサーの父親、その父親と喧嘩をし家出を何度も繰り広げる母親。
特に両親がいい味を出している。
場面場面のエピソードに必ずと言っていいほどこの二人は出てくるほど。
と、ある日、主人公は恋に落ちた
彼女はとてもチャーミング日本人の『桜井』だった。
椿と言う名前だと知ったのは小説の後半だった
軽快なテンポとさわやかな文章で差別や国境を超越する、青春恋愛小説
それが『金城一紀』の直木賞受賞作『GO』だった。
面白かった