スキミ干し、

３月２９日（火）



太陽は出ているものの風が強い。


当地の春の風物

スキミ干し　　


今日の様な日が照っていて風があるのが一番の好条件

スケソ鱈の身を三枚卸しにしてたっぷりと塩浸けしたものを何日もかけて天日干しをする。


スキミ干し場で持ち主の許可を得てカメラを向けていると、
『写真なんかとってどうするんだ？』
『グログに使わして貰います』と答える。


ネットだと知ると宣伝になると思ったのでしょうか気を良くしたようで。
『これ持って行けや』と干し加減良い大きなスキミを２枚手渡してくれた。


このスキミは余りにも塩辛くカラスさえも目をくれない程
こんなにも塩辛いスキミはどうやって食べたら良いのでしょうか・・・

『塩抜きをしたら何にでも使えるぞ』と。
なるほど、少し塩加減が残る様に塩抜きしてゴマ油をまぶしたら上等な酒のつまみになりそうだ


当地に何か所も広がっているスキミ干し場、これからは酒のつまみの山だと思わなくってはね。


そうそう、ここで一つ宣伝を。

当地のスキミは最高だよ～～