4月24日(火)
2006年の作品、作者のファンなのに今頃読みました
推理物ですが犯人にはすぐたどり着けるのですが・・・
『赤い指』、単なる推理物で片付けてはいけないのです
多くの家庭が少なからず抱えている親の認知症、子供の非行、嫁姑の確執が根底で絡んでいます。
殺人事件を通して人間にとって大事なものは何かを主人公自身も気づいて行く様子が分かります
作者の本を多く読みましたが最後では涙が止まらなくなりました
一気に読める本でした
東野圭吾の『赤い指』
2006年の作品、作者のファンなのに今頃読みました
推理物ですが犯人にはすぐたどり着けるのですが・・・
『赤い指』、単なる推理物で片付けてはいけないのです
多くの家庭が少なからず抱えている親の認知症、子供の非行、嫁姑の確執が根底で絡んでいます。
殺人事件を通して人間にとって大事なものは何かを主人公自身も気づいて行く様子が分かります
作者の本を多く読みましたが最後では涙が止まらなくなりました
一気に読める本でした