内田康夫 『風の盆幻想』

平成２７年３月８日（日）


あったかいんだから～～。

日差しポカポカあったかい１日でした。


先日、町図書館で借りて来ました。

内田康夫の風の盆幻想

２０年前、尊敬する人に薦められて読んだ１冊。

高橋 治の『風の盆恋歌』、直木賞受賞作家の長編恋愛小説。

『　死んでもいい。

不倫という名の本当の愛を知った今は・・・。

ぼんぼりに灯がともり、胡弓の音が流れるとき、風の盆の夜がふける。

越中おわらの祭の夜に、死の予感にふるえつつ忍び逢う一組の男女。

互いに心を通わせながら、離ればなれに20年の歳月を生きた男と女がたどる、あやうい恋の旅路を、

金沢、パリ、八尾、白峰を舞台に美しく描き出す・・・』　


私、４０代女の真っ盛り、尊敬する男性からのお薦めの１冊でしたが、

当時の私には不倫の美しさは全く理解出来ませんでしたね　

大好きなサスペンス内田康夫の風の盆幻想がどの様な展開で楽しませてくれるのでしょうか