「お昼は、ここのラーメンが食べたい。評判らしいよ」
の一言で、何の予定もない日曜日の昼、
太太の運転でGo。
国道から県道に入って3分くらいの道沿いに
ポツンとそのお店は立っていました。
玉川大盛軒
車を降りると、
入口の中に1人、外にはみ出て2人がならんでしました。
ちょうど12時ですが、やはり評判なのでしょうか?
まつこと3分くらいで、なかから5人くらいがでてきて、
我々も、入口の中の自動販売機で食券を買って
開いている奥の席から順番にゲートイン。
カウンタの中では、ご夫婦2人で調理しています。
太太は、しょうゆ拉麺(780円)
私は、塩とんこつつけ麺(980円)の券を
カウンタの上において待ちます。
TVでは、NHKののど自慢が大きな音で流されています。
店は、L字型のカウンタのみ10人ほどで満員。
カウンタ席の後ろは、ひとひとり通れるくらいですぐ壁。
あまり、ゆったり食べるという雰囲気ではありません。
カウンタには、ティッシュもなし。
席に座る途中でとらないとだめ。
おしぼりも、席に座る途中のちっちゃな冷蔵庫から取り出すようです。
当然、われわれは・・・知りませんでした。
一見さんおことわり感が漂っています。
席の後ろの窓際に置かれている雑誌を
読みながら待っていると、
カウンタの中から奥様が、カウンタに置かないようにどんぶりを
差し出します。
つけ麺は、上のぐるなびリンクに表示されているように
20cm位の平皿の上に、麺、チャーシュー5枚、ゆで卵半分、
海苔3枚、キュウリ、シナチクがのっています。
そして、小振りのどんぶりに、長ネギ、ラー油、茶色のつけ汁。
驚いたのは、4つ。
①直径7cm位の大きめのチャーシューが5枚も。腹いっぱい。
②海苔3枚。汁につけてもちょっと硬いし、こんなにはいらない。
③オレンジ色の麺、これが評判の自家製の全卵無化水麺なのでしょう。
腹一杯。でも、つけ汁につける前は、パサパサ。
④辛いつけ汁。メニューの「塩とんこつ」だったのかぁ?
とにかく、つけ汁が超辛いうえに、
麺がたくさんで完食するのが大変。
いつもは私のほうがさきに食べ終わるのに、
今回は太太を待たせてしまいました。
味は・・・
たしかに異色の麺でした。
評価するには、違うものも食べてみたい。
次回に繰り延べします。