のぶまさのヒザシマツヤマ(申松山)備忘録

日差しあふれるわが街、東松山を
日を串刺ししてる字「申」をあて
申松山でヒザシマツヤマと褒めたたえています

大波おじさんとさざ波おじさんの対決を希望

2021年06月12日 08時42分03秒 | ニュース・記事

昨年、とっても恐ろしい予測をしてしまい、ニュースなどで『8割おじさん』と称されている教授様が
またまた大胆な予測を厚労省の専門家組織の会合で示したそうです。
あくまで『一方から見た予測』で、会合で『もう一方から見た予測』が出ているのならいいんですよ。
でも、マスコミさんたちは
もし両側の予測が出ているのなら、両方を記事にして公表してほしいし、
もし片側の予測した出ていないなら、反対側の予測する人を見つけて両方を併記してほしいと思います。

それぞれの予測が
どんなデータをもちいているのか
どんな仮定の上で計算しているのか
などの違いを明らかにして、読者に選べるような記事が理想ではないでしょうか

できれば、
『8割おじさん=大波おじさん』と『さざ波おじさん』の
根拠対決を読んでみたいなぁと思います。

『大波おじさん』のこの予測に対しては、
『かならず当たる予測』とYoutubeで言われています。
それは、予測の中に
『何も対策をうたなければ、』という逃げが設定されているからとおっしゃっています
『感染拡大に対して、政府・自治体がなにも対策を打たないわけがない』という理屈です
私もそう思います。

『大波おじさん』には、予測するのであれば、
『この予測のようにならないためには、こうしたらよい』という具体的な対策案も
提示してほしいなと感じます。
その案が採用できるかどうかを考え選択するのは政治側の役割でしょう。

それは、尾身会長に対しても同じです
『覚悟を持って』とかいう抽象的な発言ではなく、
具体的に『こうしなければ大変だ』という提言をしてほしいなと思います

専門家の皆さんは、専門家の立場で、具体的な提言をしてください

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こういうことをするから!

2021年06月12日 06時01分41秒 | ニュース・記事

東京新聞、熊本日日新聞は共同通信の記事を転用し、
毎日新聞が東京新聞の記事を転用して、こんなニュースを配信しました。

東京電力が2年後を目標に実施する福島第1原発処理水の海洋放出を
放出前に濃度を測定せず、計算だけで基準を満たしているか判断する方針


とのこと。
東京、熊本日日の記事には、

原子力規制委員会の会合では、有識者から
「安全性を示すためにも測定してから放出するべきだ」との声もあり、
今後、妥当かどうか議論する。


の文章が付いていましたが、
毎日には無料で公開された部分の中ではありませんでした。
Youtubeでも解説がありましたが、こうやって、
大元(上流)の記事が、次から次へ伝言ゲームされて、
新聞社の思惑をのせて変化していくのですね。
最後は、情報番組を騙ったバラエティという濁った湖にたどり着く。
その時点で上流の水は、どのくらい濁ってしまうのか。
汚染水ですね・・・
そこだけしか見ていない視聴者は、上流の澄んだ水を知らないんでしょう

それはともかく
大元の記事が100%伝えていればという前提ですが、

前回、国の基準の1/100にまで希釈処理して流します

といった
安全だという処理水により舌の根が乾かぬうちに
安全かどうか確認されていない水でうがいするようなものです。

こういうことをするから、信用されないんじゃないんでしょうか!

国民が納得できそうな案を提示できた。
なら、経費を抑えるために、もう少し、こうしてもいいんじゃないか?

そんな考えが見えてきます。汚染水ですね・・・
信用失墜です。これはダメでしょう。

ただし、大元の記事が100%伝えているとしたならです


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