井口久々にチームを勝利に導く活躍

３試合前に連続失策をしたことで、リフレッシュにスタメンから外れ、昨日２試合ぶりに試合に出場し３度出塁するもけん制に刺されるなど得点に絡むことが出来なかったが、今日は４打数３安打１ＨＲ３打点で接戦をものにする原動力として活躍しましたね。
これで打率も２７７とここ２試合で１分も上げ、スタメンを外れたのが良い薬になったようです。
新人王争いも他の選手に水を開けられている状態なので、出来れば３割復帰と出塁率を引き上げて貰いたいですね。チームもディビジョン首位は間違いない勢いなので、それさえ出来れば新人王の有力候補になるはずですから・・・・

心配な日本人選手・・・

海外に羽ばたいたものの結果が付いてこない高原、中田浩、柳沢の３選手・・今季は頑張って欲しいと思ってるんだけどね。
まず、インタートトでＵＥＦＡカップ出場権を獲得するために頑張っているマルセイユとハンブルガーＳＶに所属する２人・・この時期スタメンに名前と連ねることなく、途中出場するわけでもなく、一体全体どうなっているんだか・・・積極的に２人の動向を追いかけている訳じゃないので試合に出ない理由については定かじゃないけど、一般的にこの時期スタメンで出ることが出来ないのは「戦力として見られていない」という事になるのだろう。中田浩は去年後半に失速したマルセイユの原因の１つと思われているはずなので、彼を常時使うというのは新監督にとっては無理な話だろう。だから彼がスタメンに名前を連ねないのは理解できる。問題は、怪我からたぶん回復しているであろう高原が、トトカップで試合に出ないというのはどうしてだろう。１回戦は途中から出たという話なので、スタメン落ちしているというのが答えなのだろう。
次ぎに、柳沢の所属するメッシーナについてだが、どうやらセリアＡには残れそうな雰囲気みたいだ。それはそれで喜ばしいとして、柳沢がスタメンを保証されている訳でもないし、スタメンを確保したとも聞かないので心配の種であるのは変わりない。
３年契約で完全移籍したとはいえ、彼の与えられたポジションはＦＷというよりも右ハーフ、しかもスタメンではなく飛び道具的な使われ方が多い。一昔前の本山みたいな感じだよね。出来れば、本来の役職であるＦＷとして前線に張って貰いたいが、セリエＡ３７試合でノーゴールのＦＷなんて使いようがないというのが本当のところだろう。

トルシエ ナイジェリア監督就任

もう数日前のネタですが、ある一文を見つけたのでエントリすることにしました。それは、ナイジェリアサッカー協会会長であるガラディマ会長のコメント・・「Ｗ杯出場は難しいから、成し遂げられたらボーナスだよ。目標は来年１月のネーションズカップ出場だ」って、素晴らしく現実的で良いコメントですね。前監督の解任理由は、W杯予選を争う最大手の敵アンゴラとのセカンドレグを引き分けたのが理由ですし、それによって、Ｗ杯出場はもはや他力本願状態にありますからね。
それでも、就任した以上、Ｗ杯予選の残り２試合は絶対に勝ちが必要な訳ですから、トルシエは大きな使命を持っているわけですけどね・・・まぁ２連勝したら本当に棚からぼた餅でボーナスがあるかもしれませんし、ネーションズカップ出場権は自ずと手に入りますから頑張るしかないでしょう（笑）