悪いところが何処か・・勝ったものの色々吹き出したような試合だった。
分かっちゃいるけど、やはり最下位のチームなだけあるよ(苦笑)
5回まではワンサイドだったので、試合の展開も一応早かった。なんと言っても一発攻勢で得点を重ねたので、重圧のある攻撃(繋がる攻撃は僅かだったからね)は観ることが出来ず時間も余りかからず5回まで言ったんだろう。
ところが、突然崩れた黒田が6回で降板した後は、異常なほど長い試合になった。2回と表だけだから、本来であれば30分程度で片づくはずが、何と1時間以上も引っ張ったんだから観てる方は辛いよね。
まず、永川が不安な顔しながらマウンドにあがった時点でイヤな予感がしたんだよ。点は取られなかったけど、あれだけ相手の攻撃が長いとファンはもとより守っている選手はぐったりだよね。風船を飛ばすために準備していたファンは、右手に風船を持ったまま長々と相手の攻撃を見せられて辛かっただろうな(笑)
攻撃に転じると、5回の攻撃がなければ、今日は全般的に良い感じだったかもしれない。特に4回の石原のヘッドスライディングと黒田の粘りは素晴らしかった。あれがあるから緒方のホームランが生まれたんだよって感じたね。
反対に5回の淡泊な攻撃は我慢できないね。
先日、ヤクルト戦の2回ノーアウト満塁もこんな感じだったよ。
7-0だからってワンアウト1,3塁なんだからもう少し考えて攻撃を組み立てろよ(怒)くだらん攻撃をしてがっかりだったよ。だからじゃなけど、6回黒田が4連打されたのも5回の攻撃が少なからず影響してると思うよ。
とにかく、長い試合だった。本来だったらワンサイドだったよ。間違いない。