ふと顔を上げると真正面に大きな月。2月27日 月齢15.7の満月、十六夜の月だ。が、10分もしないうちに雲に隠れてし見えなくなった。 今朝の新聞記事で超ムカついたこと。3日、公職選挙法違反の買収の罪に問われ、裁判中の河井元法務が、保証金5000万円を現金で払い保釈されたという。2019年夏の参院選公示前、自民党本部から河井夫妻に1億5000万円が提供されたというが、よもやあの1億5000万円の . . . 本文を読む
先日、わが購読紙に掲載された飛鳥圭介氏のエッセイ『おじさん図鑑』がおもしろかった。 今年は新型コロナウイルスのまん延によって、世界中が“めちゃくちゃ”にされてしまった。そこで、おじさんは暑中のつれづれに、こんなことを夢想した。「もう今年1年はなかったことにしたらどうか」ということ。あと数ヶ月かは淡々とやり過ごし、来年は一から出直すのだ。つまり、今年の2020年はカウント . . . 本文を読む
4月30日、全国民への10万円給付を含む総額25兆7000億円の補正予算が成立した。とりあえずは一律10万円はもらえることになったが、申請書はいつ郵送されてくるかだ。何でも全国的に封筒が不足しているとかで、市区町村によって異なるが申請書発送は5月半ばころになりそうだ。そうなると10万円を手にするのは6月半ばか下旬か、ずいぶん気を持たせるなあ。 ところで10万円給付の受け取り方には2つのパターンが . . . 本文を読む
株式市場は今日から3月相場入り。先週の日経平均の値下げ幅は2243円、リーマン・ショック直後の2008年10月の週間2661円以来の大きさだった。が、新型肺炎はずっと続くものではない。会社の業績は一時的な落ち込みで終わるはずだ、という人もいる。 2日朝方は売り優勢で始まったが、日銀総裁による談話が伝えられたことをきっかけに日経平均は反発。234円高で前場の取引を終えて、後場は382円高で始まっ . . . 本文を読む
新型肺炎はどこまで拡がるのか。中国政府の発表のよると、16日現在新型コロナウイルスによる肺炎に関して、中国本土の死者は1600人、感染者は6万8000人を超えたそうだ。だが、実際の感染者や死者は「政府発表よりはるかに多い」という。なぜなら「感染した」と思った人たちが病院に行っても、収容能力を超えているので、追い返される例が続出している。また診断を受けられず、感染したかどうかを確認できないまま、死 . . . 本文を読む
その一。新聞に「首相の一日」として、年末年始の首相の行動が事細かに書かれていた。立派な自宅や首相公邸がありながら、29日から夫婦で六本木のホテル「グランドハイアット東京」に滞在。ゴルフや映画鑑賞、ホテル内のフィットネスで運動、高級料理店やレストランで食事を、何と優雅なことだろうネ。 国民のみんながみんな、楽しい正月を迎えているとは限らない。やっとお餅は買えたがお節までは…、と厳しい . . . 本文を読む
日が昇って明るくなると、東方向から海鵜の大群がやってくる。この写真はその3分の1くらいだが、すごい群れに気味が悪かった。 昔、子どものころ川原で石を拾い、横投げして何段飛ぶか競ったものだが、あのように海鵜が石になって波しぶきを上げながら三段か四段滑っている姿、また海に潜って魚を獲って上がって来る姿はカッコイイ! 漁船が近づくと一斉に飛び立つが、その一糸乱れぬ行動には感心するわ。 日が暮れる前に、 . . . 本文を読む
25日午前、菅原経産相が辞表を提出した。菅原氏は前日まで、自身の選挙区の有権者にメロンやカニなどの金品を配った疑惑で野党から追及されていた。昔のことだからと知らぬ存ぜぬで押し通すつもりでいたようだが、今月、地元の有権者に香典を配っていたことを「週刊文春」にすっぱ抜かれ、「もうアカン」と観念したのだろう。 しかし、「結果として秘書が渡した」という言い訳はみっともない。人の使い方が下手だから辞めた秘 . . . 本文を読む
第4次安倍改造内閣を、政治評論家の田崎史郎氏は「これまでの安倍内閣でいちばん出来の悪い内閣」と言ったとか。その“出来の悪い”閣僚の筆頭は、女性として唯一入閣し、地方創生相に選ばれた片山さつきだろう これまでも彼女は100万円国税口利き疑惑、祭りビール箱寄付疑惑、政治資金不記載疑惑、顔入り巨大看板疑惑などなど、連日野党から猛攻撃を受けているが、一昨日、政治資金収支報告 . . . 本文を読む
いよいよ総裁選がスタート! 自民党総裁選は7日に告示されたが、北海道地震への対応を優先、災害復旧に専念するとし、所見発表演説会や共同記者会見は10日まで延長されていた。 安倍3選がほぼ確実といわれているものの、財務省の“森友”文書改ざん、文科省の一連の不祥事、厚労省のデータねつ造、防衛省の日報隠蔽、障害者雇用の水増し問題等など、相次ぐ霞が関の不祥事に安倍首相の責 . . . 本文を読む