ハードディスクの空き領域がピンチ・・・

　先日、windows Update 自動更新アイコンに、「Windows XP Service Pack 3」のインストール準備完了というお知らせがあった。
　現在の「Pack 2」の操作環境に大した変更はないそうだが、それでも利点があるかもとインストールを試みた。すると空き領域不足でインストール不可というメッセージが出た。

　もともとの容量は１００ＧＢなのに、ハードディスク(Ｃ)にはほとんど空き領域がない。最初から、ハードディスク(Ｄ)にインストールできるソフトは(Ｄ)にインストールし、容量を必要とする画像の保存も(Ｄ)にしている。こちらはまだ４.８ＧＢも残っているのだが、(Ｄ)ではどうしようもない。
　そこで、使わないプログラムを削除して空き領域を増やすことにした。コントロールパネルの「プログラムの追加と削除」を開き、プログラムのサイズ、使用頻度の高低、最終使用年月日などを見て削除するプログラムをピックアップ。だが、プログラムの内容がどんなものか分からないものもあり、削除しても影響がないかどうかの見極めがむずかしかった。　
　エイーままよ、支障が出た場合はまずシステムの復元、それでダメならリカバリー、それでもダメなら最終的には買い替えも覚悟だ。とりあえずシステムの復元ポイントを作成しておいて、恐る恐るの心境で削除作業開始。翻訳ソフト、ビデオ関係、ゴミ箱も整理して、結局、空き領域を２ＧＢ増やすことができた。「pack 3」のインストールに約１ＧＢほど使用したが、空き領域はまだ１.５ＧＢ残っているのでひとまず成功か。　
　プログラムの削除、「pack 3」インストールから３日経つが何のトラブルもなく順調に動いている。ヤレヤレである。それにしてもいかに不要なプログラムが多いかがよーく分かった。我々のような高齢者向けに、最小限度のプログラムで、安価で使い易いＰＣを作ってくれるメーカーはいないものだろうか。　　


　話は変わる。ブログのお仲間の「はなはな」さんのリクエストにおこたえして似顔絵を３点。

　最初は、フランスの俳優ジャン・レノ。孤独な殺し屋と少女の交流を描いた映画「レオン」はすばらしかった。また何年か前にトヨタの高級車のＣＭに出演していたが、バレリーナに花束を渡すレノはダンディでお洒落なおじ様だった。
　
　どうしても目がうまく描けなくて、鋭さがないのが気にいらないのだが…。

　２枚目は、大女優・岩下志麻。「極道の妻」シリーズの迫力ある妖艶な姐御姿ははまり役だ。「極妻」の写真を探したのだがなかなかいいのがなくて、これは２００６年のドラマ「花嫁は厄年」の姑役の写真なのでちょっと顔が優しい。
　

　３枚目は、今一番の売れっ子、大衆演劇の名女形・早乙女太一。１７歳にしてあの妖艶なお色気、驚くべき少年である。だが、目がイマイチうまく描き出せなかった。