いよいよ6月。真夏並みの気温に少々へたれ気味のババ、やっぱり歳には勝てないネ。今からこれでは、本物の夏が来たらどうなるかしらネ。
先週は、出不精のババには珍しくお出かけが続いた。日曜日、親友が娘夫婦と孫を連れて、不要になった冷蔵庫を引き取りに来た。昼食は、でっかいカツが評判の「カツ丼」をご馳走した。ところが、帰って家計簿に記載しようとして、勘定が合わないことに気づく。1人前880円が5人分で4,400円。なのに1万円でお釣りが4,720円、どうもおかしい。30円、50円なら諦めるが、880円は大きい。電話で「さっき5人でカツ丼を…」と言ったら、すぐに女将さんが「申し訳ありません。6人分頂いてしまって。お電話いただいてよかった」と平謝り。「これから持ってゆきます」というので、「また、近いうちに行きますから。預けておきます」ということで解決。ケチなババにしてはうかつだったネ。
月曜日は、恒例のスイミングの友人3人での「食事会」。店選びはいつも私にお任せである。当地は「カキオコ」で有名な漁業の町、お好み焼き店のほかにも新鮮な魚料理を食べさせる店がたくさんある。この「食事会」は月1回で、かれこれ1年になるが、まだ行っていない店が10軒近くある。大体2,000円前後の定食と、カフェでケーキ付きのドリンク750円というのが定番である。今ではお店のマスターとも親しくなって、時にはケーキ皿の端っこにアイスを乗っけてくれるサービスもある。気の合う友人とのおしゃべりは時間を忘れる。
火曜日はいつも通りにスイミングへ。水曜日は中休み。木曜日は当地親睦クラブの総会へ。年会費だけ払って何があっても不参加と決めているが、今回はお世話になっている方が表彰されるというし、アトラクションの司会もされるというので、専属カメラマンの出番となった。いや、終了後のお弁当が目当て、かな?
翌金曜日は月1回のショッピングの日。赤穂のいつもの回転すし店へは増税後初めて。なんと「トロ三昧(3貫)」500円が600円に、アナゴ1本焼き1貫350円が400円など、まだまだ値上がりが目に付く。それに税が8%、これまで1,700円前後の会計が2,000円を超した。まあ、美味しいので許せるが、食事処の便乗値上げは至るところで見かけるネ。
というわけで、先週は外食が4回、これはちょっとまずい。日曜日に体重計に乗ってみると、案の定、この1週間で1.2キロの増加だ。増えるのはすぐだが減らすのはなかなかなのに…。食い意地の張ったババは、思案のしどころでいつも誘惑に負けてしまう。それも、食欲旺盛は健康な証拠、と自分に言い訳しながらとは情けない。
健康といえば、いつも4月の終わりごろから連休過ぎまでの約2週間、花粉症からくる目のかゆみに悩まされるのだが、今年はどうしたことか、まったく症状が出なかった。寒暖差アレルギーの鼻水・くしゃみは1年中だが、10年ほど前から目のかゆみを併発、眼球を掻きむしりたいほどのかゆみに襲われる。それが今年は、花粉症の症状も軽かったし、目のかゆみもない。変だね。体質が変わって良好になるのはうれしいけど、他に悪いところが出たりして…。
楽しくお食事は神様からのプレゼントと財布の紐が許される限りsirousagiもお誘いに応じますよ。(^_-)-☆
ちゃんと帳尻を抑えられている所は間抜けな私とは大違いです。
今や食欲しかないババ。テレビで見ては次はあれを食べようと単純明快、至って安上がりなものばかりです。
着飾ることもないのに体重を気にするなんておかしいけれど、そこはまだ“女性”であることを忘れたくないからでしょうね。
一度でいいから金勘定をしないで思いっきり使ってみた~い。
総入れ歯の当方は、まず「噛めるか?」からメニューを
決めねばならず、とろけるような肉・魚など気に入れば
値段が気にくわない。
歯のある内に思い切り食べておけばよかった!と
後悔しきりです。
もう食べることだけが楽しみという食い気だけの毎日。食べたいわー、痩せたいわー、欲張りですね。
私も歯は上の右側はなし、左はほとんどが義歯で、自分の歯は下だけです。
足が元気なうちに食べたいものを食べにゆこう、最近そう思うようになりました。最後のあがきです。