ポストがある空き地で小さくて可愛い花を見つけた。君の名は?
わが備前市は地元出身の大リーグ・山本由伸投手を現地で応援する子どもたちのツアー(200人・3泊5日)を計画。当初6000万円の予算を組んでいたが、1人あたりの額を2倍の60万円に引き上げ、同行する職員16人分の費用を含めて6960万円を追加で計上、6月の定例市議会に補正予算案を提出したという。予算規模が倍増することについて、市は「30万円では自己負担額が大きくなるためだ」と説明。ならば中止することも考えるべきだろう。
吉村市長は「ロサンゼルスがどんな町か、山本投手の試合を若い人が肌で感じてもらえる。そんな政策として、今回議会に提案した。スポーツを通じて備前市の子どもたちが健やかに過ごし、大きくなってもらいたい」という。これが政策と言えるのか。それに平等性に欠ける。行けない子の気持ちを考えたことがあるのか。
総額約1億3000万円もの税金を使い、市民を二分してまで、山本投手海外応援ツアーを実施する理由はなにか? 何かメリットでもあるのかな? おそらく来春の市長選のための人気取りだろうと思うけど、いくら何でも度が過ぎないか!
この物価高で多くの市民が苦しい生活を強いられている。6月になって毎日のように食品の値上げが続く。そして電気・ガス・ガソリンも…。おまけに介護保険料や後期高齢者保険料、医療費の窓口負担増などが、いっせいに値上がりする。そんな折、渡米までするツアーに約1億3000万円もの税金を使う。こんなバカげたことを提案する市長、それに異議も唱えず唯々諾々と従う市議たち、いやはやあきれ果てるばかり。本市にも政策の評価、行政を監視する委員会は設置されているはずだが、どうしたのかな?
応援ツアーの財源については、ふるさと納税やクラウドファンディングによる寄付でまかなう予定だという。子どもたちみんなが喜ぶことなら協力するが、こんなバカげたことに寄付など、私はまっぴらごめんだ。
ところで山本投手本人やその両親は、市民を二分しかねないこの応援ツアー計画をどう思っているのだろう。手放しで喜ぶ気にはなれないのではと思うけど…。
これはバカげた希望だけど、山本投手が契約金のうち1億円ほど、ふるさと納税かクラウドファンディングで協力してくれたら、大きな話題になって山本投手の株も急騰するだろうに…。ありえない話だろうなあ!😋😍
私も応援することに否とは言いませんが、裕福でない市の財政なのに…。中高生200人を募集、抽選というのも解せません。それでも昨日の議会で8対7で採決されたそうです。本市ではいつも1票の差で決まります。ほんとおかしな市議会です。
ビスカリアをネットで検索したらビスカリアとは葉がちょっと違うのではないかと思うのですが…。いつも花の名を教えてくださりありがとうございます。
地方都市行政の長の能力?に疑問はありますが
可愛いお花の写真で救われます
はっきり判りませんが「ビスカリア」ナデシコ科では