今季最強の寒波到来で、列島は24日から26日にかけ厳しい寒さと大雪に見舞われるという。ニュースで警戒を呼び掛けているが、引きこもり中のババは心配ないわ。
マイクロソフト創業者のビル・ゲイツ氏が、将来、自分の資産を慈善事業に寄付するつもりだと言ったとか。現在、ゲイツ氏は世界長者番付の第7位。総資産は1036億ドル(約13兆2500億円)だとか。
ゲイツ氏は2000年に、当時の奥さんと一緒に「ビル&メリンダ・ゲイツ財団」を創設。さまざまな慈善団体や科学研究プログラムに多額の資金を提供している。さらに2010年には、億万長者のウォーレン・バフェット氏と一緒に「ギビング・プレッジ」を設立し、自分たちや他の億万長者たちが、少なくとも財産の半分を慈善活動に寄付することを誓約しているという。ゲイツ氏は去年だけで、財団に200億ドル(約2兆6000億円)を寄付しているそうだ。
すべての資産を財団に、そして世界の人々のために、とはなかなか言えることではない。日本のある億万長者は宇宙旅行をしたり、Twitterのフォロワーが増えるたびにお金をくばったり、人のためにお金を使ってはいるが、どうもやり方が遊び感覚に見えてあまり感心しない。まあ自分で稼いだお金だからどう使おうが自由だ。他人がとやかく言う問題でもないが…。
ビル・ゲイツ氏は2021年に妻と離婚したが、その慰謝料はなんと日本円で14兆円だとか。日本の令和5年国家予算額は114兆3812億円、その約12%超だ。と聞いてもピンとこないけど…。
ゲイツ夫妻には子どもが3人いるそうだ。が、莫大な資産を子どもに残すのは、社会にとっても子ども自身にとっても良いものではないと考えているとかで、何もせず生きられると思うような大金を与えたくないという。ご立派!
昔から金持ちは「ケチ」だと言われるが、ケチでなければお金は貯まらない。だが生まれたときからお金があり、それが当たり前の状態になっている人は増やす努力はせず、散財することしか知らない。その挙句が「初代が創り、二代目で傾き、三代目が潰す」となる。これが人の世の常だろう。
まあお金持ちのみながみな幸せかといえば、そうとばかりは言えない。が、お金はないよりあったほうがいいに決まっている。お金さえあれば、いまこの瞬間にも救える命がたくさんある。世界の子どもの命を守るため、ビル・ゲイツ氏のような人がたくさん現れてくれますように…。
世界の富を独り占めしたいなんて欲張りさんは、地獄の果てに落っこちろ!
ビルゲイツ氏の「凄み」の数パーセントでも
大富豪とみなされている方々に持ち合わせが有れば、ユニセフ募金快勝するのにね。
タイトル誤字です
ビルゲイツにあやかって「お祝い」を弾んであげたいが、年金生活者ではネ!!
テレビで言ってました。今の生活に満足している人が60%近いとか。世界の億万長者とはケタが違うけど、日本にも裕福な人がたくさんいるようです。
アメリカでは寄付が常的で、お金を持たない人でも寄付するとか。日本人は社会への貢献意識が低いのでしょう。NGO、NPO団体などが頑張っていますが、規模が違えばできることにも限界があります。10億の宝くじがあたれば半分は寄付するのですが、300円が惜しくて買えません。
しばらくブログ更新がないのでお加減が悪いのかと案じておりました。お元気で良かった!
今朝は寒かったですね。雪国の人たちには申し訳ないけど、久しぶりに雪景色が見られてうれしくなって…。ゴメンナサイ!
寒さに耐えながら外で働く人たちの辛さを思えば、お邪魔虫の高齢者が不満など言ってはバチがあたる。おとなしく引きこもって春を待ちますわ。