ネットに『「ツァ」や「トゥ」をキーボードで打つ方法』というサイトがあった。私は今まで、母音を小文字にする場合は“l”か“x”を頭につけて打つのが決まりだから、“ツァ(tuxa)”と打って変換してきた。しかし、“ツ”で始まる文字は、ツァ(tsa)・ツィ(tsi)・ツェ(tse)・ツォ(tso)と打てばいいという。
また、“トゥ”は(twu)と打つが、2字目に“wa・wi・wu・we・wo”を付ければいい文字は他にもある。
こういった打ち方に悩む文字は他にもたくさんあるが、意外と自分流にいい加減に打っていたように思う。そこで、もう一度勉強のつもりでややこしい打ち方の文字をまとめてみた。
例えば、クラシック音楽史上極めて偉大な作曲家といわれる「ベートーベン」の正式名は「ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン」である。ほとんどの場合「ベートーベン」で表記され通用するが、この「ベートーヴェン」の“ヴェ”のように“ヴ”で始まる文字は“v”の次に母音を打って変換すればいい。同様に、2字目に母音をつけて打てばいいのは下表のような文字がある。ただし、フュ(fyu)、ジィ(jyi)は間には“y”が入る。
また、ウァ(wha)・ウォ(who)のように、間に“h”を打たなければ正しく表記されないものもある。
2字目に“ya・yi・yu・ye・yo”をつけて打つ文字。
2字目に“ha・hi・hu・he・ho”をつけて打つ文字。
今までずっとややこしい文字は、頭に“l”か“x”をつけて小文字にしたものと組み合わせていたが、こうしてみればたくさんあって、モウロクしたババには覚えきれるかしらと心配である。
サイトでは単語登録の仕方も紹介してあったが、よく使う単語は登録しているが、あまりたくさん登録すると、どういう読みで登録したか忘れて困ることもある。
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