今朝の日の出、すぐに見えなくなった。今日はずっと曇りだとか。
ウオーキング中、またイノシシに出遭った。海側の草むらから出てきて、山の中へ消えた。まだ小さい子どものイノシシだから逃げてくれたけど、あれが大きなイノシシだったら向かってきたかも、そう思ったら鳥肌がたった。
今、山のあちこちにはノイバラがいっぱい。清楚な白と緑を眺めてリフレッシュ!
名も知らぬ鳥が一羽、何をみているのだろうね。
4月に山口県阿武町を舞台に起きた給付金“誤送金”騒動、やっと動き出した。18日、県警萩署は24歳の無職の男を電子計算機使用詐欺容疑で逮捕した。使い道については「複数のネットカジノで全て使った」と説明しているという。
ネット記事によると、男は当初は返還に応じようとしていた。午前中に自宅を訪れた職員から事情を説明され、自分名義の口座がある銀行に足を運び「組戻し」を依頼されると、男は不可解な行動に出る。
「風呂に入るから1時間くれ」その言葉を受けた職員は、のんびり1時間。さらに、宇部市内にある銀行までは車で2時間の距離だ。どうやら男に色々考える猶予を与えたらしい。
到着前には「銀行へ行くならはんこが必要だ」と言い出して100円ショップに立ち寄り、認め印を購入した。そして男は銀行に入る直前で唐突に立ち止まり、「今日は手続きしない」と言ったとか。そして男は34回にわたり出金を繰り返し、まんまと4630万円手に入れたのである。何とお粗末なことか。その間、役場も警察も銀行も、ただ指をくわえて見ていただけ。口座を一時凍結させるとか、何か方法はなかったのか、無関係の私でさえむかっ腹がたつのに…。
にわか仕込みの知識だが、「オンラインカジノ」とは文字通りオンライン空間に構築されたカジノである。まずプレイヤーは、銀行振込などでカジノ側に入金。すると、サイト内に入金額が反映され、バカラ、ブラックジャック、ルーレット、ポーカーなどのギャンブルをリアル空間のカジノ同様に楽しむことが可能となる。
海外のサーバーにアクセスしてプレイすることは可能だが、日本では賭博は禁止されているため、直接、カジノにクレジットカードや銀行振込ができない。そのためインターネット決済サービス機関を利用する必要がある。
しかしトラブルも多いらしい。高額を稼ぎ出しても、何カ月も待たされた挙句、お金が帰ってこないという被害も多数報告されているとか。一方、万一逮捕されても、プレイデータはすべて海外側にあるため、有罪にするための証拠を集めるのは困難だとか。
先日、男の口座の入出金記録が公表された。不思議なことに入金はゼロ、これだけの大金をかけて1円の儲けもないとは到底信じられない。あるITジャーナリストはいう。「オンラインカジノ側に振り込んだお金がプールされているだけで、全てを使い切っていない可能性、そもそも賭け自体をしていない可能性、オンラインカジノを経由して別の口座に移し替えた可能性などが考えられる」と。比較的多くのオンラインカジノには取引履歴が残っている。それを確認して本当にアカウント上にお金がないということが分からないと、全額を使い込んだかは分からないという。
男は謝罪し、少しずつでも返していきたいと言った。が、毎月5万円ずつでも77年余、死ぬまで掛る。が、悪知恵を働かせて、絶対に見つからないところに隠し持っているとしたら? ドラマだったらこうなる。3年か4年、刑務所でただ飯を喰らって、出所したら隠していた金で安気に暮らす。うまくゆけばの話だが…。一世一代の大芝居、さて結末は見てのお楽しみ!
せめて外付けハードディスクか、USBメモリを使わなかったのでしょうか?
フロッピーディスクなんて、嵩張るしデータ容量が少ないというのに。
役所ってパソコンなど意外と古い機種をつかっているそうです。いまどきフロッピーディスクなんてネ。
それにしてもあんなミスが起こるなんて。昔、株式市場で株数の桁を間違えて何億か、何十億か損失を出した証券会社の社員がいましたが、あれはどうなったのでしょうね。
今回、とりあえず3600万円はもどったそうですね。