80歳になろうというに、まだまだ知らないことが一杯ある。これまでに知らなくて困ったということはあまりない。が、昔ならともかく、今はネットでどんなことでも調べられるいい時代だ。情報過多で頭の中がこんがらがってしまうと困るけど、たまには調べてみようかなあ。
今、日常生活に欠かせない乾電池、何も考えず使っていたが、種類だけでもこんなにたくさんあることにびっくり、自分の知識不足を実感した。
(ネット記事から抜粋)乾電池は「マンガン電池」と「アルカリ電池」の二種類がある。一般に「長持ちする」というイメージでアルカリ電池が多く使われているようだが、電池に思わぬ負荷を掛けていたり、製品の折角の性能を無駄にしている可能性もあるので注意が必要だという。
マンガン電池とアルカリ電池の特徴を比較してみると、マンガン電池はリモコンのような高頻度にON/OFFの切り替え操作をする製品で間欠的に使うと、電圧が回復するという特性を持っている。そのため、家電製品のリモコンやキッチンタイマーなどは、マンガン電池を使いたい。
また、取扱説明書にマンガン電池の使用が記載されている製品で、アルカリ電池を使ってしまうと過放電をおこし、液漏れしてしまう可能性がある。
最近、地震や台風の際の防災用品として準備している豆球使用の懐中電灯など、長期間放置することが多い製品に、アルカリ電池を使うと液漏れする可能性が高いので、できればマンガン電池を使いたい。
次に、アルカリ電池はマンガン電池と比べて2~5倍程度、寿命が長い。そのため連続で使う製品に向いている。パワーもマンガン電池より数倍強いため、例えばモーターを使った玩具など、大電流を使う製品に向いている。そのほか、携帯ラジオやICレコーダー、LEDの懐中電灯なども連続的に使用する製品としてアルカリ電池が適している。
最近ではアルカリ電池を使う製品が多いが、リモコンのようにマンガン電池が向いている製品にアルカリ電池を使うと価格も高くつく上、寿命が短くなる可能性があるため、経済的にも不都合が生じる。電池を使うときは、必ず取扱説明書で確認して使うようにしよう。
乾電池を切らすと困るので、私はいつも単1~単5までの買い置きは忘れない。この記事を読んで、買い置きしている乾電池を調べてみた。単1はアルカリ乾電池、単2はアルカリ乾電池とマンガン電池と両方あった。マンガン電池はいつ買ったのか、液漏れしているので捨てた。単3はマンガン電池、単4と単5はアルカリ乾電池である。
家電を購入したときの付属電池が何だったかなど覚えていないし、取り換えるときもあるものを使っている。最近は、アルカリ乾電池にもマンガン乾電池にも、外装面に「長持ち」とあるので何も考えずに買っている。が、面倒でも用途によって使い分けした方がいいかなあ。
乾電池1つとっても知らなかった事ばかりびっくりしました。
オン、オフの切り替えで使用時間の長短!
リモコン=マンガン電池と覚えておきます
アルカリ電池一辺倒のsirousagi長持ちするだけが、「良い」と云う訳ではないのですね。
何事も一番ふさわしい形で使用する!
トリセツはやっぱり大切で役目を果たしているのだなあ(@_@)
この記事、.目からうろこです。感謝
今まで乾電池の種類など確かめて買ったことはありません。単に「長持ち」表示と価格、メーカー名だけで買っていました。
電池の取替え日時一覧表を作っていますが、「この前変えてばかりなのに…」と思うこともあるし、長く持つなあと思うこともあります。
やはり購入時の付属電池の種類を覚えておくのが良いようですね。
買い置きしておいた電池が使えないとなると、買い置きの意味がないですね。私などすぐに買いに行くことができないので買い置きしておかねば困ります。
乾電池には「10年保存可能」としてあるのがあります。外装を取らなければいいのでしょうかね。
昔、電池の突出している部分を舐めて、酸っぱいような味がしたらまだだ丈夫、それを本気にしていましたが、どうなのでしょう?
乾電池の液漏れは気をつけないと、液が皮膚に掛かると大変だそうです。
家電製品には電池の種類は書いてありません。最初に付属電池の種類を覚えておいて、次からも同じものを使えば間違いないと思いますよ。