先日ポストまで行ったとき、近くの家の庭に咲いていた可憐な花。白と黄色のコントラストがいい! 無人の庭にも草花は季節を忘れない、律儀だね!
備前市が企画しているメジャーリーガー、山本由伸投手観戦ツアーは公平性に欠けるなどとして市民団体が7月2日、公費による支出の差し止めを求める住民監査請求を行った。
ツアーは8月に市内の中高生200人を招待、ロサンゼルスを訪れるという企画で、公費による支出は同行する市の職員16人分を合わせて約1億3000万円とされている。
請求では、全ての子供を対象としないのは不公平としたうえで、物価高の中での今回のツアーは予算の使い方が不適切で地方自治法などの規定に反するとして、公費による支出の差し止めを求めている。
またこのほか、市の政策決定過程が分かる文書開示請求に対し、対象文書がないとして5月に不開示としたことに「決定過程が不透明で市民に不誠実」と指摘。1人当たりの助成額を30万円から倍に引き上げた点についても無計画な財政運営と問題視したという。
今回の住民監査請求には法的拘束力はなく、市長がツアーを実行すると判断すれば、予定通り実施されるそうである。
これは2夕方、NHK、日テレ、RSKのローカルニュースでも放送された。私もブログに反対記事をアップしているので、良識ある市民団体が監査請求してくれてホッとした。
ところで昨日3日までは、備前市HPトップの「重要なお知らせ」は「山本投手応援ツアー」だったが、今日は「オリックス応援・観戦ツアー」に変わっている。オリックスには当市出身の頓宮選手がいる。これも定員200人程度で3回に分けて、京セラドーム⼤阪へ連れて行くそうだ。観戦チケット代⾦・バス代⾦無料だとか。だが彼も今は状態が良くないらしく出番がないことも多いけどなあ。
「山本投手応援ツアー」の住民監査請求は正解だった。現在、山本投手はケガで故障者リスト入りだ。まだ復帰の目途はたっていないらしい。そんな時に余計なプレッシャーを掛けない方がいい。山本投手の試合が見られないのに行っても意味がない。観光なら自費でとうぞ!
それにしても次から次へとよくまあ思いつくものだ。市長は費用をふるさと納税クラウドファンディングで集めるというが、いまの時点で770万円ほど、目標には程遠い。それに選手に余計なプレッシャーをかけないためにも、応援ツアーは中止した方が良いと思う。
余談だが、1日に2023年分の所得報告書が公開された。ちなみに国会議員の所得平均は2,530万円、都道府県知事の所得平均は1,906円で、わが岡山県知事は2,730円、岡山県議の所得平均は1,631万円である。
驚いたのは岡山県内の市長の中で、最も所得が多かったのは当市の吉村市長で2億4930万円。関連会社は自動車教習所代表取締役など8社、それらの報酬だとか。全国でもベストテンに入るだろう。岡山市長の2,317万円、倉敷市長の2,341万円を大きく引き離してトップだ。オッたまげたなぁ!
とにかく市長は派手で目立つことばかりやってくれる。自分の懐が痛まないから、豪勢な遊び半分なことにも平気で多額な税金を使う。この際一言! 市議をはじめ市職員のみなさん、市長の言いなりでなく、本気で市民のために働いてください。
先日、写真で市議会での市長の様子を見た。市長は夏の空のような青色のジャケットを着て市長席に座っていた。ギョギョ! お笑い芸人の舞台衣装かと思ったわ。まあ自分で似合うと思えば人の目は気にならないのよね!
感染って言葉久しぶりです。私も最近、変換ミスをよくやります。慎重にならねば…。
この話題、今日の日テレ「ミヤネ屋」でも放送されるようです。ネットでも話題になっており恥ずかしい限りです。
裕福な育ちの人らしく自己中心的で、子分の市議にも絶対服従という「裸の王様」? こういう人に貧しい人の暮らしなんて想像できないでしょうね。
一昨年から「⽇本全国にある北前船寄港地を盛り上げたい」と約2億円の予算で観光船を建造しています。クラウドファンディングで寄付を募っていますが、いまだ23万2000円です。小さな田舎町の分際で背伸びは不要。早く任期が終わってくれることを願っています。
スイカズラ、いい名前ですね。ありがとう。
タイトル訂正おねがいします。
(感染)って面白すぎです。
パホゥーマンス大好き人間が地方行政の長では
市民がお気の毒。
市議さんも市職員さんも従順だけでは備前市衰退ですよ。
良識ある市民団体の住民監査請求を応援します。
要らぬお節介でしょが頑張って下さい。
スイカズラ(忍冬)
ステキな写真を撮って貰って満足満足の様子ですね