今日は、いつも一緒に旅する友人と、そのまた友人2人の計4人で、鳥取県の三朝温泉へ立ち寄り湯としゃれた。その友人2人とは初対面だったが、友人の話によく出てくる人たちなので初対面のような気がしなくて、すぐに打ち解けることができた。3人寄れば何とやらだが、4人なので一層かしましく、話に花が咲いた。
10時過ぎに出発、30分ほど走って早目の昼食ということにした。美作三湯の一つに、昔、岡田茉莉子主演の「秋津温泉」という映画の舞台になった「奥津温泉」がある。その温泉街のはずれに「道の駅」があり、敷地内にバイキング形式で食事ができる「温泉亭」というのがある。1人1000円で、地元の奥さんたちの手作りの料理がお腹いっぱい食べられる。もうこれ以上はダメというぐらい食べて満足して、いざ出発。
間もなく、岡山県上斎原(かみさいばら)村と鳥取県三朝(みささ)町の県境の人形峠にさしかかかる。この人形峠は名前はかわいらしいが、この地には日本有数のウラン鉱脈があり、「核燃料サイクル開発機構人形峠環境技術センター」といういかめしい名称の事業所がある。ここではウランの採掘から精練を行い、さらにウラン濃縮プラントを建設しているのである。また、2006年に国産ウランガラスの美術品を展示した「妖精の森ガラス美術館」が開館した。
人形峠を過ぎてしばらく走ると、三朝温泉到着。資料によれば、『この温泉はラジウムおよびラジウムがアルファ崩壊したラドンが含まれており、世界でも有数の放射能泉である。また、本格的な療養温泉でもあり、温泉医療のメッカとしても知られ、国立病院や大学病院、温泉研究所が至る所に見られる。またオンドルを持った長期滞在者向けの旅館や自炊宿も見られ、観光と療養という両極性がこの温泉の特徴である』とある。
今回は、館内のお風呂の数の多さが売り物の「依山楼岩崎」というホテルに決めた。立ち寄り湯1人1500円である。庭園の美しい大きなホテルで、時間が早いせいか客もいないので、我々だけの貸し切りである。1階にある大浴場と露天風呂につかり、今度は2階の大浴場と露天風呂とお風呂のはしごをする。最後はラジウム温泉だが、ここのはラジウムの蒸気が出てくるサウナ風呂である。サウナで熱くなると、外の水シャワーを浴びて、またサウナという具合に何度も繰り返していると、顔や全身から汗が吹き出て流れるのがよく分かる。サウナで汗をかくのがこれほど気持ちいいとは思わなかった。
約2時間近くお風呂を堪能して、帰路に着く。帰りにまた「道の駅」に寄り、みんな新鮮な野菜や漬物をしこたま買い込んでいた。少し遠回りして、新しくできた奥津ダムのある奥津湖のほとりを走っていると、国道沿いに赤壁邸という、江戸・明治・大正の古民家を再生・移築した館がある。そこには100年以上もたつ酒樽の底を丸テーブルにしたレストランがあり、今ではお目にかかれない圧倒されそうな太い梁の天井が見事な館である。グランドピアノも置かれていて、時折ミニ音楽会が開かれるそうである。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/24/416f374a13628e9b08391d57742e846c.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/33/b3f974b9dc52e1d8c4594a7ae1ccb626.jpg)
初対面の友人は2人とも61歳だが、ヘルパーの仕事をしている。色々ためになる話を聞かせてもらい、いいお湯に入り、今日は最高に楽しかった。今度は1泊で行こうと次回の約束ができた。新しい友人ができたことがとてもうれしい。
10時過ぎに出発、30分ほど走って早目の昼食ということにした。美作三湯の一つに、昔、岡田茉莉子主演の「秋津温泉」という映画の舞台になった「奥津温泉」がある。その温泉街のはずれに「道の駅」があり、敷地内にバイキング形式で食事ができる「温泉亭」というのがある。1人1000円で、地元の奥さんたちの手作りの料理がお腹いっぱい食べられる。もうこれ以上はダメというぐらい食べて満足して、いざ出発。
間もなく、岡山県上斎原(かみさいばら)村と鳥取県三朝(みささ)町の県境の人形峠にさしかかかる。この人形峠は名前はかわいらしいが、この地には日本有数のウラン鉱脈があり、「核燃料サイクル開発機構人形峠環境技術センター」といういかめしい名称の事業所がある。ここではウランの採掘から精練を行い、さらにウラン濃縮プラントを建設しているのである。また、2006年に国産ウランガラスの美術品を展示した「妖精の森ガラス美術館」が開館した。
人形峠を過ぎてしばらく走ると、三朝温泉到着。資料によれば、『この温泉はラジウムおよびラジウムがアルファ崩壊したラドンが含まれており、世界でも有数の放射能泉である。また、本格的な療養温泉でもあり、温泉医療のメッカとしても知られ、国立病院や大学病院、温泉研究所が至る所に見られる。またオンドルを持った長期滞在者向けの旅館や自炊宿も見られ、観光と療養という両極性がこの温泉の特徴である』とある。
今回は、館内のお風呂の数の多さが売り物の「依山楼岩崎」というホテルに決めた。立ち寄り湯1人1500円である。庭園の美しい大きなホテルで、時間が早いせいか客もいないので、我々だけの貸し切りである。1階にある大浴場と露天風呂につかり、今度は2階の大浴場と露天風呂とお風呂のはしごをする。最後はラジウム温泉だが、ここのはラジウムの蒸気が出てくるサウナ風呂である。サウナで熱くなると、外の水シャワーを浴びて、またサウナという具合に何度も繰り返していると、顔や全身から汗が吹き出て流れるのがよく分かる。サウナで汗をかくのがこれほど気持ちいいとは思わなかった。
約2時間近くお風呂を堪能して、帰路に着く。帰りにまた「道の駅」に寄り、みんな新鮮な野菜や漬物をしこたま買い込んでいた。少し遠回りして、新しくできた奥津ダムのある奥津湖のほとりを走っていると、国道沿いに赤壁邸という、江戸・明治・大正の古民家を再生・移築した館がある。そこには100年以上もたつ酒樽の底を丸テーブルにしたレストランがあり、今ではお目にかかれない圧倒されそうな太い梁の天井が見事な館である。グランドピアノも置かれていて、時折ミニ音楽会が開かれるそうである。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/24/416f374a13628e9b08391d57742e846c.jpg)
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初対面の友人は2人とも61歳だが、ヘルパーの仕事をしている。色々ためになる話を聞かせてもらい、いいお湯に入り、今日は最高に楽しかった。今度は1泊で行こうと次回の約束ができた。新しい友人ができたことがとてもうれしい。
ツアーのように時間に追われることなく自由に動けるのはいいですね。運転する人には気の毒ですが、本当にのんびりさせてもらいました。
今日一日使ったのは3000円ほど、これで楽しめたのは儲けものでした。友人に感謝!
関西赴任時代にお客様の会合を企画しお連れしました。いい宿でした。
個人的にはお客様の喧騒から離れ川岸の露天にも入りたかったのですが。えっ?いや、何か期待したわけではありませんよ。
車に4人乗って移動すると、交通費が安くなるのがメリットですよね。
文章や画像を見ていたら、「自然っていいな~♪」と感じました。
今月の10日(日)~11日(月)に、JR高速バスで愛知県へ行って来ます。
自分も何人かと行きたかったのですが、取り合えず1人で行って来ます。
予定通り10日は高校の同級生と再会し、11日は林一歩警部の供養をして来ます。
依山楼岩崎をご存知でしたか。いいホテルですね。とくにお風呂がいいです。ラジウムサウナでは汗をダラダラ流してスカッとしました。今度は1泊したいです。
川岸の露天風呂が真向かいに見えますが、ちょっとあそこはネ、橋の上からまるみえですもの…。トドやゾウアザラシ
今はみんな免許を持っているので便利です。私は免許がありませんが…。
今は道路事情もよくなって、どこへでも簡単に行けるようになっていいですね。
愛知県へ行かれるのですか。ご苦労様です。林一歩警部もきっと喜ばれるでしょう。
JR高速バスだと自分で運転するのでないから安心ですが、お気をつけて行ってらしてね。
慢性引き籠もり;の私としては、ご友人方との旅とは、羨ましい限りです。新たなご友人もお出来になったようで、充実した様子が伝わってきます!
岡山・鳥取訪問は、私にとっては未知の地域になるのですが、こうしてブログで拝見させて頂くと、新鮮そのものです。バリバリ稼いで、いつか旅行をしてみたいものです!
「妖精の森ガラス美術館」、じっくり拝見させて頂きます^^。
鳥取県は温泉地の多いところです。冬場は雪が深くて行けませんが、今の新緑の時期は山々がきれいですよ。
私が車に乗れないので、誘ってくれるのが有難いです。忙中閑ありです。一度いらしてください。