最近、とみに「先送り」の文字が目に付く。政治の世界での「先送り」は、多分に党利党略によることが多いようだが、「先送り」してどう変わるのだろうか。
●内閣改造の先送り
●民主党代表選日程の先送り。
●消費税論議の先送り。
●普天間飛行場移設問題で、代替施設の工法などの決定を11月末の沖縄県知事選以降に先送り。
●防衛白書の閣議了承を先送り。などなど…。
「先送り」とは『物事の処理・解決などを、先に延ばすこと』であるが、「先送り」してよい結果が期待できるかというと、それは否定せざるを得ない。防衛白書はすでに1000万円近い費用を掛けて印刷済みだというが、無駄になるのだろうか。
私たちの日常生活の中でもよく見られることだが、親から「……しなさい」と言われて「あとで…」という子どもと同じで、今やりたくない、めんどうだから後回しにするということと同じだろう。これだって早いうちにしつけなければいい加減な性格になってしまうのだ。
かつて、自民党政権もしばしば「先送り」して野党民主党から批判を浴びている。2003年の古い話だが、『10月13日、民主党の菅直人代表と小沢一郎前自由党党首は大分1区の推薦予定候補者の応援のため大分市を訪れ、街頭演説と記者会見を行った。このなかで菅代表は、先に自民党が決定した政権公約について「郵政や消費税など多くの重要課題はすべて総裁任期3年のあとに先送りした《先送りマニフェスト》だ」と断じた。(中略)。小沢前党首も、自民党の政権公約について「書いてある文言は、自民党や官僚一流の先送り、ゴマカシ、何もしないための文章で、とても政権公約の名に値しない」と一言で切って捨てた』という記事がある。
我々は昨年の政権交代で、旧自民党政権とは違った新しい体制の与党、新しい政治で世の中が変わることを期待したのだが、何のことはない、今の民主党は旧自民党政権と大して違っていないと思うことが多い。
先送りの一つ、民主党代表選日程の先送りは、それにより法案審議などを行う秋の臨時国会召集が当初検討された9月中旬から下旬以降にずれ込むことになるという。国民のための政治というなら、1日たりとも時間を無駄にはできないはずだが、どうやら、菅首相は、小沢前幹事長の出方が気になるようだ。
就任当初の高い支持率に気をよくして、「しばらく静かにしていただいた方が本人、民主党、日本の政治にとっていいのではないか」と小沢氏に対して強気な発言をしたのはいいが、その後の消費税増税発言で徐々に支持率を下げ、おまけに参院選で大敗。これは菅首相にとって大きな誤算だったようで、頭を下げて小沢氏に面会を求めたが、ご機嫌がなおることはないようだ。とうとう菅首相は23日夕、会談を先送りすると語った。
これもおかしな話である。本人の能力はともかく、首相といえば一番偉いはずの人が、一議員の小沢氏に頭を下げ面会を求めたのに無視され続けるとは…。最近、東京・永田町では「銀座カンカン娘」のこんな替え歌が注目されているという。《♪小沢怖くて ソワソワドキドキ これが民主の カンカン直人…》。面白い!
また、菅首相は参院議員会長の4選が決まった輿石氏を訪ね、お祝いの言葉を並べたという。が、旧自民党政権では首相が党幹部と会う場合、首相からの要請であっても党幹部が出向くのが常識だったという。菅首相の権威が失墜したということだろうが、こんな党体制で「強い経済、強い財政、強い社会保障」というスローガンが実現できるだろうか。
伸子夫人の著書『あなたが総理になって、いったい日本の何が変わるの』という題名が、国民の本音として口にされるようになったら菅首相も終わりだ。性根を据えてがんばってもらいたい。
●内閣改造の先送り
●民主党代表選日程の先送り。
●消費税論議の先送り。
●普天間飛行場移設問題で、代替施設の工法などの決定を11月末の沖縄県知事選以降に先送り。
●防衛白書の閣議了承を先送り。などなど…。
「先送り」とは『物事の処理・解決などを、先に延ばすこと』であるが、「先送り」してよい結果が期待できるかというと、それは否定せざるを得ない。防衛白書はすでに1000万円近い費用を掛けて印刷済みだというが、無駄になるのだろうか。
私たちの日常生活の中でもよく見られることだが、親から「……しなさい」と言われて「あとで…」という子どもと同じで、今やりたくない、めんどうだから後回しにするということと同じだろう。これだって早いうちにしつけなければいい加減な性格になってしまうのだ。
かつて、自民党政権もしばしば「先送り」して野党民主党から批判を浴びている。2003年の古い話だが、『10月13日、民主党の菅直人代表と小沢一郎前自由党党首は大分1区の推薦予定候補者の応援のため大分市を訪れ、街頭演説と記者会見を行った。このなかで菅代表は、先に自民党が決定した政権公約について「郵政や消費税など多くの重要課題はすべて総裁任期3年のあとに先送りした《先送りマニフェスト》だ」と断じた。(中略)。小沢前党首も、自民党の政権公約について「書いてある文言は、自民党や官僚一流の先送り、ゴマカシ、何もしないための文章で、とても政権公約の名に値しない」と一言で切って捨てた』という記事がある。
我々は昨年の政権交代で、旧自民党政権とは違った新しい体制の与党、新しい政治で世の中が変わることを期待したのだが、何のことはない、今の民主党は旧自民党政権と大して違っていないと思うことが多い。
先送りの一つ、民主党代表選日程の先送りは、それにより法案審議などを行う秋の臨時国会召集が当初検討された9月中旬から下旬以降にずれ込むことになるという。国民のための政治というなら、1日たりとも時間を無駄にはできないはずだが、どうやら、菅首相は、小沢前幹事長の出方が気になるようだ。
就任当初の高い支持率に気をよくして、「しばらく静かにしていただいた方が本人、民主党、日本の政治にとっていいのではないか」と小沢氏に対して強気な発言をしたのはいいが、その後の消費税増税発言で徐々に支持率を下げ、おまけに参院選で大敗。これは菅首相にとって大きな誤算だったようで、頭を下げて小沢氏に面会を求めたが、ご機嫌がなおることはないようだ。とうとう菅首相は23日夕、会談を先送りすると語った。
これもおかしな話である。本人の能力はともかく、首相といえば一番偉いはずの人が、一議員の小沢氏に頭を下げ面会を求めたのに無視され続けるとは…。最近、東京・永田町では「銀座カンカン娘」のこんな替え歌が注目されているという。《♪小沢怖くて ソワソワドキドキ これが民主の カンカン直人…》。面白い!
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また、菅首相は参院議員会長の4選が決まった輿石氏を訪ね、お祝いの言葉を並べたという。が、旧自民党政権では首相が党幹部と会う場合、首相からの要請であっても党幹部が出向くのが常識だったという。菅首相の権威が失墜したということだろうが、こんな党体制で「強い経済、強い財政、強い社会保障」というスローガンが実現できるだろうか。
伸子夫人の著書『あなたが総理になって、いったい日本の何が変わるの』という題名が、国民の本音として口にされるようになったら菅首相も終わりだ。性根を据えてがんばってもらいたい。
「竹島は日本固有の領土である」という事実を堂々と韓国に言えず、なぜか韓国に「配慮」する民主党政権は絶対におかしいです。韓国は「対馬も韓国領土」などと言い出しています。反日の異常な捏造タカリ国家です。
一ヶ月後、民主党は「日韓併合100年」を迎えるにあたって、「謝罪と賠償」を韓国に表明するかも知れないのです。まったくそんな必要などないのに、です。
73年前に昨日7月29日は通州事件のあった日です。中国による日本人居留民への大虐殺事件です。でも私たちは学校では習いませんでした。今も中国によって捏造された「南京大虐殺」は教科書で習い、小、中学生は「日本は悪いことをした」と洗脳されてしまっています。「レイプ・オブ・南京」のアイリス・チャンは自殺し、本に出てくる写真も捏造だと解っているのにです。
中国と韓国、北朝鮮は反日国家です。
ずっと史実を捏造し、日本にタカり続ける国です。そしてなぜか日本には言いなりになる反日政治家がいるんです。それも山ほど。特に民主党です。民主党は党員、サポーターになるのに国籍を問いません。今度の代表選は党員、サポーターともに参加できます。「外国人」が参加できるんです。外国人が選んだ代表が日本のの総理大臣になるかも知れないんです。
このままでは日本はチベットと同じ結末を迎えます。日本は「亡国」となってしまいます。中国は残虐な中国共産党の国です。
【残虐目を覆う通州事件】
http://www.senyu-ren.jp/MAGO/12.HT
日本は戦後、負けたにも拘わらず、奇跡的に「日本」であり続けることができました。
もしかしたら、下記のようになっていたかも知れなかった。共産圏に分断されていたかも知れなかった。
【日本の分割統治計画】
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AE%E5%88%86%E5%89%B2%E7%B5%B1%E6%B2%BB%E8%A8%88%E7%94%BB
今後万が一、中国に飲み込まれ、分割され中国自治区と成り果ててしまったら、もう元には決して戻れないです。 日本人同士で一緒に頑張っていくことさえできなくなる。この上なく悲惨な結果を生み出す。
今の幸せは「当たり前」ではなく「当然」でもなく、日本を守った人たちがいるからです。
今を生きる自分たちが方向を誤れば、これから「当たり前」だと思っていたことが失われてしまいます。「平凡ながらも幸せな生活」はなくなります。国あってこそです・・。自分たちの子供たちの国を守らなきゃいけないです。