右写真は、ウオーキングコースの地図である。海沿いから山沿いへの坂道を上ってゆくと、ちょうどカーブしているあたりの下方に20軒ほどの小さな集落がある。その集落を見下ろしながら坂道を上ってゆくと松ヶ鼻で、ここから先には民家はもう一軒もない。
松ヶ鼻の少し手前に草生した細い道があり、山上まで続いているようだ。下から見上げると山上は大きな広場になっているらしく、時々そこで小鹿をよく見かけるから鹿たちのあそび場になっているのかな? ちょっと登りかけたが足元が悪く、一人で登るのは怖いので止めた。
松ヶ鼻からは海沿いにゆるやかなカーブとアップダウンが続く。
地図の下方に「稲荷大明神」とあるあたりはもう耐火煉瓦工場の私有地で、立ち入り禁止である。
お稲荷さんの赤い鳥居がちょこっと見えるので、日曜日にこっそり近くまで行って見た。休日なので工場はひっそりとして人影はない。
その手前右の山上にお稲荷さんがあるらしい。石段を上がった先に真っ赤な鳥居が3つほど見えるが、そこから上は木に覆われて何も見えない。
本殿はもっと上の方らしく、お稲荷さんを拝みたくてもババの足ではとても無理だと諦めた。
今、新緑の山がとてもきれいだ。往路は山を眺め、復路は海を眺めて、時々ケータイでパチリパチリやりながらのウオーキング、癒されるわー。
曇り日の朝、まだ外灯が灯っている。
櫓漕ぎ舟で魚とり。今ではこんな光景はめったに見られないね。
日の出時刻は5時12分、今日はいいお天気になるね。
青い空に白い雲、若葉の緑が目に染みるよ。
マイ ウェイ」大自然の恵み独り占め!
登りも下りも日々変化に富んだ景色が目の前に繰り広げられて、一人では抱えきれない程の天からの恵み、素晴らしい。
櫓漕ぎ船の魚とり」本当に今でも瀬戸内海では見られるのですね。感激
風景写真集を眺めて深呼吸したくなりましたよ。ありがとうございます。
人っこ1人いない静寂の中、ウグイスや名も知らぬ鳥の鳴き声を聞きながら、たまに小鹿の出迎えを受けてのウオーキング、これが私1人のものとは…。なんて贅沢な一日の始まりでしょうか。
キョロキョロしながら歩いていると数の脳トレや頭の暗算をする暇がありません。それは週1回にして、今は思う存分景色を楽しむことにしています。
一度デジカメを持っていきたいと思っています。
一度は和歌山の最南端で余生をと思ったこともありましたが・・・。南海地震が済んでから、なんて叱られました。
私も山より海が好きです。この景色に魅了され購入を決めたのですが、終の棲家としては最高の環境だと思っています。
歩けなくなってもしがみついて、絶対にここから離れまいと決めています。(笑)