いろはにぴあの(Ver.3)

ピアノを趣味で弾いています。なかなか進歩しませんが少しでもうまくなりたいと思っています。ときどき小さな絵を描きます。

ベートーヴェンソナチネ第5番シリーズから

2011年02月06日 | ピアノ・音楽
 ベートーヴェンのソナチネ第5番第1楽章と出だしがよく似ている二曲。右手の出だしはそっくりに思えていたのですが、左手の和音を加えたら、微妙に違っているようです。 ベートーヴェンのソナチネ第5番第1楽章は上の楽譜でいうと1、モーツァルトのピアノ協奏曲第27番第2楽章は2、ベートーヴェンのソナタ第5番第2楽章は1のようです。

 ベートーヴェンのソナチネ第5番第1楽章  ドミ→シレファ→ドミ
 モーツァルトのピアノ協奏曲27番第2楽章  ドミ→レファ→ドミ
 ベートーヴェンのソナタ第5番第2楽章   ドミソ→ソシレファ(右手はその前に倚音ミが入り大切な役割を果たしている)→ドミ

モーツァルトの二番目が「レファ」になっているのもミソ。どの曲の二番目にも、「ソ」がないじゃないか、という声もありそうですが、ここでは「シレファソ」の属7の和音として考えています。

 う~ん、深い。。。鳴らしてみて改めて分かることもあるんですね。

でもソプラノは本当によく似ています。これはこれでやっぱり注目すべきことでしょう。

心に残るヒト以外の名言集

2011年02月06日 | 読書
 「心に残るヒト以外の名言集」、お気に入りのメールマガジンです。ヒト以外のものが、心に残ることばを語っていて、その語っている言葉にちなんだエピソードをユーモア豊かに描いています。今回はチョコレートの名言「私はどんな仕事も引き受ける。人が喜ぶことをしない理由がどこにあるだろうか」という柔軟性の大切さを語った言葉。前回はイルカのハナちゃんの「自分では飽きるほどやっていることでも人にとっては初めて見るエンターテイメント」という新鮮な気持ちを持ち続けることの大切さを語った言葉。そしてその前はカフェオレの「人は誰もが複数の顔を持っている。全員が多重人格者なんだ」という言葉が載っていました。その後に書かれているエピソードも微笑ましくてほのぼのします。
 とっても気に入っていたこのメールマガジン。なんとメールマガジンを書かれているご本人が、今回のメールマガジンの最後に広めてくださいと書いていたのでここで紹介することにしました。購読とまでは行かなくても、バックナンバーをちょっと覗いてみてください。