
一昨日に壊れたベルト修理に持ち込んだ時計店で、
オヤジの愛用の、『OMEGA SEAMASTER 300M DIVER CHRONOMETER』が、
オーバーホールのためご入院となった
最初は、ベルトだけの修理でと思っていたが、
購入してから一度もオーバーホールをしていないので、
ここらでオーバーホールしておこうと決断した
退院まで約一ヶ月半を要し、手術(分解掃除)をしてもらう
なぜ機械式時計にオーバーホールが必要なのか?
それは、車にも定期メンテナンスが必要なように、
機械式時計にも、部品と部品の摩擦による箇所の油が劣化や酸化する
そのために本来なら、3~4年に一度オーバーホールすることで、
時計の精度やパーツの磨耗を防ぐ事が出来る
分解→洗浄→注油→組立→タイミング調整
これら一連の作業メンテナンスを、高い技術のマイスターが行うから、
それなりに費用もかさむ(^^;;
店員さんに聞けば、壊れたベルトパーツも、
新しいパーツをはめて直してくれるらしい
購入したのは確か...
思い出せずOMEGAのギャランティーカードを見たら、
な、な、なんと、2003年4月に購入(ー ー;)
購入から約12年になる年月までオーバーホールせずにいた(ー ー;)
店員さんも、「そんなに年月が経過しているのに、綺麗ですよね」とお褒めいただいた(^^;;
費用は、約30.000円+消費税
受け取りは4月になるので、消費増税後になる(ー ー;)
まぁ、車の車検みたいなものだし、綺麗になってまた精度の高い時を刻んでくれればいいか
このオーバーホール代、安いか高いかは本人次第