長崎県佐世保の取引先のお客さんから、御礼のお菓子が届いた
『カステラ本家 福砂屋』
創業寛永元年というと...(^^;;
1624年の江戸時代から続く歴史ある老舗
カステラの原型は16世紀にポルトガルの宣教師から伝わった
その宣教師の代表が、『フランシスコ・ザビエル』
スペインでカステラのルーツとされているのが『ビスコチョ』
ラテン語で2度焼くことを意味し、乾パンのような物らしい
さらに、ポルトガルから伝わった『パン・デ・ロー』もカステラのルーツらしい
その南蛮菓子を元に日本独特に発展した和菓子がカステラになる
カステラの語源は、
スペインの地方名Castilla(カスティーリャ)のポルトガル語発音で、Castela(カステーラ)という説があるらしい
焼き立てのカステラは美味しいものではないらしく、
焼き上がりから一昼夜熟成させると甘みがさらに増すらしい
しっかりとした見た目とは逆にフワフワで、
黄金色に輝く色合いがとても綺麗
甘みは強いがクドさはなく、底に付いたザラメ糖が美味しさをプラスしている
社内で3時のオヤツにしたけど、ついつい歌っちゃうあの歌(^^)
カステラ1番、電話は2番、3時のオヤツは文明堂~♫
これ文明堂のCMやん...(ー ー;)