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引き続き現在仕事でイメージしている什器の続き
先日、会社の職人さんから、使わなくなった古い作業台を譲り受けた
夕方会社の車で、職人さんの自宅まで行き、翌朝会社まで運んだ
使い込まれた作業台は、所々汚れていたり、
塗装がハゲていたりするが、それがまた『味』となる
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厚みのある板も、木目が薄く入り、年月を感じさせる風合い
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また職人さんが、昔に使用していた古い道具も譲ってもらった
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使い込まれた道具や、古ぼけた引き出しであろう箱までも
これらをショールームに持ち込んで、しみじみと眺めていたら、
若い営業が来て、
「この汚い机をどうするのですか?」と聞いてきた
すかさず、「汚い?どこが?...これは「味」と言うものだ!」と一括!
「はい!勉強になります!」と言っていたが、
はたして本当にわかっているのか疑問だ(ー ー;)
見る人からすれば『味』のある物に見える、
でも他人から見れば『汚い』と見える
微妙なんだよなぁ~
革を上からかぶせてみたが、なかなかカッコいい!
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ただ、このまま使用するか?少しだけでも手を加えるか?
これから製品サンプルのあがりをまって決める