春の若葉が眩しい時季になり、ハナミズキの花が綺麗に咲いた
昨日、カメラを首からぶら下げて撮影しながら散歩に出掛けてみた
ただ、オヤジ一人で住宅地を撮影していると不審者に思われるため、
花好きなカミさんを同行させた(^^;;
自宅近所の住宅地には、いたるところにハナミズキの植木がある
それほど大きくはないが、どの植木も立派に花を咲かせている
4月末から5月上旬に白色や薄いピンクの花が咲く
昔からこんなオヤジが花になどまったく興味が無かった
ましてやハナミズキの花など知るよしも無かった
しかし、一青窈の『ハナミズキ』を聴き好きになり、
ハナミズキとはどんな花なのかと興味を持ったのが知るきっかけ
『ハナミズキ』の歌詞に…
薄紅色の可愛い君のね
果てない夢がちゃんと
終わりますように
君と好きな人が
百年続きますように♫
最初この歌を聞いた時は、
単純に愛する思いをハナミズキの花に例えた歌詞だと思っていた…
しかしそれは違い、
9.11アメリカ同時多発テロがきっかけで、
世界平和の願いが込められた歌詞だった
そんな想いがハナミズキの花に込められた良い歌で好きになった
だからハナミズキが咲くこの時季は、
この歌詞のフレーズを思い出す
君と好きな人が 百年続きますように…
しかし、花弁に見える部分は花弁ではなく総苞と呼ばれるらしく、
中心部の緑の塊が花序になるらしく初めて知った
毎年のように好きな花の桜が終わるとハナミズキが咲くこの時季に、
好きな花を見ながら好きな歌を思い出されると気持ちが穏やかになれる
時に、歌や花は人を元気にしてくれるのだろうね