一昨日の名古屋出張中に昼飯を食べに出掛けた帰り道で、
昔懐かしい白川公園をほんの少しだけ散歩した
その昔、オヤジは名古屋の本社ビル内の社員寮に6年間住んでいた
結婚と同時に新居に入居したが、
6年間は名古屋のど真ん中で生活をした
その当時に名古屋本社で野球チームあり、
早朝に白川公園で練習をした記憶がある
当時あった名古屋市科学館は今は建て直されて立派な建物に変身
ドーム型の建物の中はプラネタリウムになっているらしい
南側に出てみると、純国産大型ロケットH-IIBが展示されていた
科学館以外には美術館が新設されていて、
野球の練習をした広場はまったく変わっていなかった…
しかし、広場に立ってみて気付いた事が一点
公園を取り囲む木々の高さが、昔の記憶よりかなり成長して高くなっているのに気付いた
約30年もの年月が経過したわけだから木々も成長するはずだ
30年前の懐かしい記憶が蘇り当時はまだ若かったなぁと思え、
なんだかのんびりとした時間が経過するような気がした
日頃東京で仕事をしていると忙しなさがあり、
いつもなんだか知らないが急いているようだ
地方には地方なりののんびりとした時の経過があって良い
もう少し、日頃の行動にゆとりを持って生活しても良いのではないかと気付かされた