一昨日の土曜日の午後に岐阜の故郷である地元の紅葉撮影に出掛けた
まずは、故郷の地元にある土岐市の紅葉の名所とされている『穴弘法』へ
穴弘法とは…
戦国時代にこの地で命を落とした人々の霊を弔うため、
元禄元年に開創された「慈光院梵燈寺」の跡だとか
岩肌に穴を掘ってあってそこに104体の石仏が祀られている
この場所の池の周りに赤々としたイロハモミジがある
先日までは夜にライトアップされて、
幻想的な紅葉スポットして賑わったとか
今は一時の賑わいは無く静かで落葉の時期を迎えた
小さな池があって水面にも紅葉の赤さが映える
子供の頃から近くの友達の家に遊びに来てはいたが、
まさかこんな場所があったとはつゆ知らず…
知っていそうで知らない故郷がまだあった
続いて行ったのが、同じ土岐市にある紅葉スポットの『曽木公園』
ここも先日まで夜はライトアップされて、
夜の紅葉見物で賑わっていたと朝日新聞の記事を見た
山間にある場所なので気温の寒暖差が大きいのか、
街中の紅葉より赤みが強いイロハモミジのような
日に日に落葉は始まり、苔むした岩場に落葉したモミジの絨毯
山水が流れ込む池の底にも落葉が綺麗見られた
すでに落葉の時期に入ってしまったが、
見ようによっては落葉は落葉で綺麗だ
この秋はいろんな場所に紅葉の撮影に出掛けられた
今季の紅葉撮影はこれで終わり、
次は冬の写真を撮りに行きたいと考えいる
友人とは北陸へ日本海の極寒な風景はどうか?て勧められ、
これまでにそんな写真は撮った事がないので興味を持った(^^)
しかし、かなり厳しい寒さだと思う…(ー ー;)