ここはニューヨーク?
一昔前のマンハッタン?
ブルックリンの古びたビルの谷間?
いやいや、
オヤジの会社の喫煙所から見える名古屋の一角の風景(^^;
何気無く昼休みにiQOSを吸っている時に目に入った風景をパシャリ
ボォ〜っとしていたら、
ふと目に入った風景を頭の中で切り取っていた
古びたビルの谷間の細い路地から奥にオフィスが鎮座する
何とも無い写真ではあるが、
この路地に異国感と立体感の奥深さを感じた
異国感とは…
低く両サイドの古びた大小のビルが所狭しと立ち並ぶ風景は、
ニューヨークに行った事が無いが異国っぽさを感じた
さらにモノクロに加工するとその古びた感じが増してくる
レトロ感あるビルが1960年代にタイムスリップする
また立体感とは…
正面奥の白く高いそびえる平面のビルに対して、
立体的に狭い場所に立ち並ぶ低いビル群が都会の裏側をも感じる
人によってはそう感じない人も居るかもしれない…
ただのビル群のモノクロ写真かもしれない…
個人の感受性の違いもある…
それはそれとして…
自分の中で撮影した写真で想像したり感じたりして楽しむのは大事である
日頃から写真を撮るのが好きで、
常に何か被写体はないかと探す癖が付いてしまった
一眼レフカメラならファインダーを覗いて撮影だが、
スマホなら画面に画角さえ整えさえすれば撮影は簡単
あとは加工アプリでレトロ感を付ければ良い
また太陽の光の角度によっても見え方や感じ方も変わる
見慣れた何気無い風景が何か違う場所にいるようにも感じられる
見た物を感じたように画像に残すのって良いね