Joe884do Traveling Alone

旅好きオヤジのひとり旅フォトブログ

LAURA DI MAGGIO TOTE BAG

2018年11月21日 | GOODS

オヤジの会社はバッグメーカーである

国内外のあらゆるブランドを取り扱っている

これまでネット販売の仕事の内容では、
東京で制作したバッグを販売してきた

他社での企画品は取り扱ってはいなかった

しかし…

ネット販売を名古屋本社で統合するにあたり、
別会社で取り扱っているイタリア製品も担当にさせられた…(ー ー;)

在庫されたイタリア製の数々のバッグや財布や小物などがある

これらをオヤジが担当して販売することに…

そんな数ある商品の中には不良品として販売出来ない物もある

人が作る物であるから仕方がない…

中には不良品が出る場合もある

しかし、

不良の程度によっては使える物もある

外見はどこも不良らしき所は見当たらず、
内側のちょっとした機能が不良となるケースも…

そんな不良品の中に大型トートバッグが一本だけ残っていた

以前から担当しているスタッフに何故不良なのかと聞くと、
内側のファスナーが閉まらなくなってしまったとのこと…

へぇ?
その程度の原因で不良品扱いするの?

驚きである…(ー ー;)

現物を見てみると…

確かに金属ファスナーが布に絡んで動かない状態

イタリア製品などの作りはこの程度である…

さらに、廃番品で処分対象となっていると言う

へぇ、廃棄?

それならオヤジが仕入原価で購入して使う事に

『LAURA DI MAGGIO TOTE BAG』

カラーはグレーでサイズはかなり大きく、
底マチも幅があって物入りが良いデザイン

メッシュのように見えるが実はメッシの型押し

大型のトートバッグでそこそこの物が入るので出張にはぴったりだ

先日の東京出張の際に使ってみた

肩に掛けて持てば両手が空くので意外と使える

これまでトートバッグは自分には似合わないので使わなかったが、
この砕けた形がカジュアル感があってイタリアンな感じが良かった

ジャケットを着て合わせてみると…

中々お似合いだ

東京出張中に東京に在籍している鞄職人にファスナーを見せたら、
こんなの簡単に直せるよとすぐに直してくれた

やっぱり、思った通りだった

日本製ならこんな雑な作りは絶対しない

内側のポケットのファスナーがポケット内の裏地を噛んでしまっているだけ

この程度なら職人に見せればお茶の子さいさいですぐに直せる

裏地の縫い目を外して裏側から接着剤で噛んでしまう部分を接着

接着させたら表側から噛まないように膨らみを抑えて縫製すれば完了

直った事は名古屋のスタッフには内緒にしておこう…(^^;;

いつもリュックばかり背負っていたが、
たまにはトートバッグも服に合わせられて使える

細身のスーツならシックなブラックのリュックを合うが、
ネイビーのジャケットにデニムのアンクルパンツにローファーならトートでイタリアンぽく

ラグジュアリーブランドのボッテガヴェネタのメッシには及ばないが、
大きなトートバッグでカッコ良く持ちこなしたい

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