今日の抜歯即時インプラントはなかなか手強かったです。
CTで見ていても病巣が何処まであるのかは分からないものだ、と言う典型例で、実際に除去して行ったら、骨髄の中はかなり侵されている、と言う状況でした。
なので、即時インプラントするのが精一杯で、即時荷重で歯まで入れて差し上げることはできませんでした。
しかし、見える部位ですから、接着で隣の歯とくっつけて歯がある状況には回復させました。
抜歯したら病巣は治る、と言う迷信を信じる先生がまだいるとしたら、考えを改めて下さい。
病巣はCTでは見切れません。
やはり強拡大鏡とかでライトで照らして覗き込み、手探りで探して取り切る、と言うのが基本でしょう。
そのための器具揃え、使い方、色々なことに精通しないと病巣を取り残し、インプラントは生着しません。
一つだけお勧めするとしたらグレーシーキュレットです。
病巣を残さない、これは医者が為すべき最低限の原則ではないでしょうか？
即時インプラントが成功率が低いとしたら、それはそこに問題があるのです。
私はかつてインプラント界の神様K先生とか、GBRの報告で世界のと評されるN先生とかに、骨の中には残存病巣なんかあるはずがないとハッキリと罵倒されて怒られましたが、その愛弟子の先生が冬眠細菌とかがいて悪さするかも知れないから、インプラントホール形成したら中に軟組織がないか良く調べるべきだ、と言うのを聞いて、ほらやっぱりねと一人ほくそ笑んでいました。
K先生もN先生も即時荷重も2000年当時は猛烈に批判し、するな！と怒っていましたが、そう言っている当人が今はしていたり、レクチャラーだったりしてますね。
お弟子さんも含めて。
私は怒られた側なんで決して忘れません。
お陰でなにくそで頑張れて、今では即時荷重部分欠損で600症例以上ですから、本当に感謝しています。
今日のオペでも勿論常に私は即時荷重出来るように35N以上出せるよう頑張ってみましたが、今日は25位がせいぜいでした。
残念です。
でも植立は3次元的に100点でしたので満足しています。
多分今日の症例では、即時インプラント出来るだけでかなり凄いことなので満足です。
通常なら何回もの手術になり、しかも、長期間になり患者さんは大変な思いをされるであろうものを、1回限りの手術で短期間で終われるのですから。
手術は怖い、腫れるのは嫌だ、長く辛いのは耐えられない、歯がないなんて有り得ない、そう言う強い願いのある方こそお越し下さい。
真の低侵襲、即時インプラントを私は提供できます。
お陰様で遠くはイギリス、アメリカ、東南アジア、国内は青森、沖縄からまで患者さんがお越し下さっています。
私は本当の本物の低侵襲、即時インプラントの使い手です。
違いを見抜いて下さい。
本当の本物の世界の即時インプラント治療をご希望の方は、お越し下さい。
GMOの熊谷会長も私が治療させていただいた方です。
実績、歴史は世界に類を見ません。
ご安心いただけます。
DRごとに全く治し方の差がある、と言うことを知って下さい！
そして、自分が望んでいる治療はどういうものなのか、ちゃんと調べてから治療受けて下さい。
くれぐれも私のは当たり前のものでないので、間違えないで下さい。
All-on-4は総義歯をネジで顎に固定している治療方法で、歯が生えている自然な状態を目指す私の即時インプラント治療とは全く違うものです。
All-on-4で自然に歯が生えているような綺麗な治り方を期待してはいけません。
私共は、本当の本物の自然観ある抜歯即時植立即時荷重インプラント治療を世界に先んじて提供し続け過去12年で600回になろうとしています。
即時インプラントのパイオニアです。
本当の本物の直ぐに歯が入るインプラント治療を受けたい方は、是非とも私共へご相談下さい。
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参照：http://www.samurai-implant.com/
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松元教貢即時荷重インプラント専門書著者 @mgenchan