こんにちは、ゲンちゃん先生です。
最近はインプラント治療の写真のアップがブログとかフェイスブックとかで色々とされているので、インプラント治療の最先端がどう言うレベルのものなのか、が患者さんでも少し調べていただくなら直ぐに分かる有り難い時代になりました。
と言うのも、今日お話させていただいた患者さんが、いや私はゲンちゃん先生の所に来れて本当に運が良かったですよ、と感想をいただけて嬉しかったのですが、その内容を聞いて考えさせられるものだったからなのです。
今日のブログは、だからその内容にします。
私はいつもいつも言っているように、1回の手術で全部のことを終わりにさせて差し上げよう、その後手術した部位に関しては何も大きな問題が生じないようにさせていただこう、と願って手術を引き受けさせていただいています。
ですから、抜歯したら直ぐにインプラント植立もして、その周囲に必要とされる骨造成、歯茎再生もするようにして、綺麗に仮歯を装着させていただいて、後は治るのを待つだけ、手術直後から患者さん自身痛みで苦しむこともなく、翌日翌々日の最も炎症の出る時でも殆ど腫れず出血もせず、勿論痛むこともなく、楽に綺麗に患者さんにダメージのない処置を徹底的に心掛けるようにしています。
その代り、私の手術は時として非常に時間が掛かる場合もあります。
何故なら、私の手術は全てライト付き10倍の強拡大鏡下で緻密を極める方法を取るからです。
ガーっと一気にやってしまえば早いのでしょう。
病巣とかを見易いようにと、歯茎を骨からベリッと剥がし、あからさまに骨を露出させ如何にも手術しています、と言う手術をすれば時間短縮効果は高いのでしょう。
しかし、私は一切そう言うことをしません。
しなくなってからもう10年以上経過しています。
何故しなくなったのか？
患者さんが術後痛がられたり辛かったり、苦しい思いをされるのを目の当たりに見て来たからです。
どうしたら、ダメージを与えない、術後もとても楽な治し方をして差し上げられるんだろう、そればかりを10年以上前ですが考えていました。
そして、辿り着いた答えが殆ど切らない、歯茎を骨からべりべり剥がさない、組織に一切のダメージを与えない、そう言う手術のやり方だったのです。
有り難いことに、この技術、技法に辿り着く前に、私自身は即時荷重インプラント治療は殆ど体得していましたし、抜歯即時インプラント即時修復も並行して修得出来ていました。
そこに、恩師DR.ラムとの出会いがあり、ダメージを全く与えないでも手術が出来る、と言う発想を得ることが出来たのです。
そして、10年以上後の現在、私はたった一人で、自分の医院だけで、自分のスタッフ達だけで、今回公開しているような症例を平気で普通に解決出来るレベルに到達出来ています。
Web上に公開されている症例写真とどうぞ見比べて下さい。
海外の著名DRも自分の症例写真をフェイスブックとかで公開してます。
例えば韓国のDR.ソンとかアメリカのDR.サローマとか、彼らはWebで自分の？症例を公開しています。
しかし、私以上にハードな、難易度の高い症例写真を公開している方はいません。
嘘は吐きません、本当のことです。
では、その解説を解き明かしましょう。
それが、今日お話させていただいた患者さんとのお話の内容になるんです。
2段に成っている写真の上の写真が手術前のレントゲン写真です。
下のレントゲン写真がインプラント手術直後、昨年の7月ですが、のものです。
上のパノラマレントゲン写真では、前歯から奥歯までブリッジが入っていて、前歯の根の尖端に病巣があり、小臼歯に骨に埋もれている犬歯が当たっているのが見えます。
このブリッジは揺れていて、このままだと前歯が脱落すると同時に小臼歯、大臼歯も失われ、犬歯が骨に埋まっているので、それを抜歯したらこの周辺の骨とか歯茎が途轍もなく大きなダメージを受け失われてしまって、治すのが物凄く大変になる、超ハイレベルな仕事になる、と言うことが予測されます。
専門家であればあるほど、頭を抱え込む、と言う症例です。
しかし、この方の幸運はご主人様とお姑さんが私の患者さんだったことです。
ご主人様に伴われて、私の元にご相談に来られました。
私の出した答えは、心配要りません、犬歯もチャンと抜歯しますし、抜歯して病巣も取り切ってインプラントを植立して骨造成歯茎再生して仮歯を綺麗に入れましょう、でした。
患者さんはとても喜んで下さいました。
それはそうでしょう、全部の問題を1回の手術で解決します、仮歯も綺麗に入れます、と確約したのですから。
しかも、私はこのハイレベルな手術をダメージ与えない、次の日でも普通に活動出来るように治します、とも確約したのです。
私には勝算がありました。
その一つが特別に手に入れていたストローマンSLActiveインプラントであり、3DXCT画像が見せてくれた骨の状態でした。
これならピンポイントで狙って、チャンと出来れば即時インプラントは勿論、即時修復も出来る、と予測出来ました。
又、何よりも患者様自身がご主人様との信頼関係で、私の腕を絶対的に信頼していただけていて、全面的にご協力いただけ、背且つから何から何まで改善していただける、と確約していただけたんです。
これなら行ける、私は自信を持って手術を受けました。
世界先端レベルでも、この前歯で抜歯して病巣取り切って綺麗にして即時インプラントを成功させらる方はそうはいません。
即時インプラントまでは何とか出来ても、即時修復、綺麗な仮歯まで入れられる方となるともっともっと減ります。
更に、それを複数歯の欠損で各インプラントを綺麗に仮歯が入るように平行に植立して、各インプラントの高さを揃えて植立すると成ったら、現時点の世界最高峰レベルのDRでもキチガイなんじゃないか、と疑われる、もしくは画像処理して作っているんじゃないのか？と疑われる超ハイレベルの手術内容なんです。
因みに、小臼歯部でのインプラントではソケットシフトによるサイナスリフトもしていて、それに即時荷重、即時修復もしています。
これだけでも、世界レベルのDRをアングリさせられるでしょう・・・
お疑いの方はどうぞソン先生とかサローマ先生とか、著名DRの症例をご覧に成って画像保存して比較されて下さい。
一切嘘は吐きません、吐いてません。
しかもです、これだけのハイレベルの手術内容なのに、一切ダメージを与えない、腫れたり痛んだり辛かったりすることのない治し方を私はしているんです。
今公開されている世界レベルのDRですら、こう言う症例ではまず抜歯して組織温存を図る為に、ソケットプリザベーションとかをして頑張るんでしょう。
そうすると、歯がない期間が生じますから、必ず部分義歯、治療用義歯の装着をお願いされる筈です。
それから、骨が減っているのをリカバリーする為にGBR骨造成手術とかになり、部分義歯を手術部位に当たらないように工夫しながら苦労しながら治す、と言う羽目になることでしょう。
今現在世界中、日本も同じですが起きている大問題です。
GBRとか骨造成しながら、見た目の恥ずかしさを解消する部分義歯入れるのって凄く大変なことなんです。
経験者が読んだら凄く納得されることでしょうが、未経験者の方、これから考えている方は、そう言う治療を受けるのは考え直した方が良いと思います。
それ位辛いですから。
しかも、不自由な部分義歯を骨増やしたい部位に当たらないように工夫すると言うことは、簡単に言えば裏側を空かせて削る、と言うことです。
これが如何に不自由で不便なものか、歯茎に触れないようにスカスカにしてあって、歯にバネだけ掛けて支えるんですから、食事何てまともに食えたもんじゃありません。
それが何か月も続くんです。
あなたは耐えられますか？
今日お話した患者さんのお話の内容が、正にこの内容だったんです。
ご友人だそうですが、他院でインプラント治療となって、歯周病とかの治療もして、骨造成GBRとかもして治して来たのに、骨造成とか手術回数とか長い治療期間とかでギブアップしてしまって、何と本末転倒なことにインプラントは為されなかった、と言うんです。
とても気の毒で、可哀想だな、と思いました。
その患者さんは勿論、担当医の先生も苦労したのが報われなくて、誰も幸せな人がいない、そんな治療になってしまっているからです。
私はそう言うことを一切なくしたい！
そう宣言します！！
それには、ダメージを与えない低侵襲な手術をするしかない、と断言します。
即時インプラントがどうとか、即時荷重即時負荷、修復出来ることが大事じゃないんです。
患者さんに辛い思いをさせない、ダメージを与えない治し方をする、これが最も重要なことなんです。
そして、それらを1回限りの手術で全て終わらせて差し上げる。
これが最重要なことなんです。
1回限りの手術で全て終わらせてしまえば、しかもダメージのない、生体の治癒力を最大限引き出す治し方をして差し上げられれば、人の体は信じられないほど早く、綺麗に治ってくれます。
そんな経験を、私は何度も何度も既に600回以上して来ています。
昔は凄い叩かれました。
少しぐらい上手く行っているから大袈裟に言っているとか、噓吐きとか。
陰では物凄く言われていました。
でも、今では分かっているDRは皆同じようなことを目指してやり出しています。
世界レベルのDRの症例写真見れば一目瞭然です。
でも、彼らはまだ分かっていない・・・
何故なら、歯茎をべりべり剥がしているんです。
骨にダメージを与えているんです。
あれじゃせっかくの即時インプラント治療の効果が半減以下になってしまって、感染とかの危険性の方が高くなります。
ダメージ与えない、歯茎をべりべり剥がさない、生体を苛めない、そんな処置で治さないといけません。
今日の患者さんとのお話で、私はゲンちゃん先生の所にお世話になって良かった、と言う嬉しい感想をいただけたのは、こう言う内容だったんです。
ついでに言えば、世界の連中が私に追い付くには後10年要るでしょうね、何て下らない自慢話までしちゃいました。
しかも、その10年で私はもっと先まで行くから、追い付かれるのはないでしょうね、何てことまで宣言しちゃいました・・・
余談では、健康に気を付けて125歳の現役歯科医、総義歯の神様になってて、何かあの総義歯の神様のゲンちゃん先生って40年前位に今俺達がしているような仕事していた、インプラントの凄腕DRだったらしいよ、と噂されるのが夢なんです、何てことまで言ってしまいました。
で、本音で早く、1日も早く、私がしている治療、手術が当たり前、の時代が来ることを私は願っています。
偉くなろうとか、有名になろうとか言う気持ちも勿論ありますが、それよりも患者さんが救われる日が早く訪れて欲しいのです。
あいも変わらずの残念な話をお聞きする度に、無力で救えない自分が物凄く物凄く口惜しいです。
私の方法が当たり前なら、普及していて出来る人が沢山いれば、救われる患者さんは沢山沢山になるでしょう。
私1人では救える患者さんが1万人いない、多分3000人もいないかも知れません。
でも、出来る人が増えて、そう言う先生がスターになったなら、救われる患者さんは100万人レベルになる、と思うんです。
そう言う日が来ること、歯科が患者さんを救い、健康を維持させ、健康寿命と平均寿命がほぼ一致する時代が来ることを私は心の底から願っています。
私は本気です。
だから、惜しげもなく手の内をさらす寺子屋もやりますし、セミナとかも持ち出しでやっちゃいます。
心意気が分かっていただければとても嬉しいです！！
昨年から始めたゲンちゃん先生のインプラント寺子屋、今年もやります！
期日は5月15日から、6月12日、7月17日、8月21日、9月25日、10月23日の全6回です。
時間は3時から6時、参加費は5000円昨年と同じ、据え置きです。
場所は以下です。
http://www.anshinkaikei.co.jp/access.html
今年は昨年とは又違った切り口で、インプラント治療を具体的に自分のモノにするノウハウを詳細に語り尽くします。
更には、3月シアトルAO、恩師ラム先生の来日セミナー開催、6月フロリダDentalXP、9月サンフランシスコAAP、10月横浜国際歯科大会と全てに参加して、世界の最新情報も網羅してお伝えしちゃいます。
そして、更に更に11月には復活したフローラルインプラントセミナーで、水口先生達と組んで土日1.5日実質2日間の濃密なセミナーも開催します。
こちらの受講費も28000円位を予定しており、中身はここまでして良いの?と言うほどのモノを詰め込んであります。
全て、何処のメーカーにも組しない、本当に開業医の開業医による開業医の為のインプラントセミナー、を行います！
インプラント業界全体を良くする為、歯科業界全体のイメージを良くする為、貢献する活動を一所懸命に行いたいと思います。
志のある先生、是非ご参加下さい！
手術は怖い、腫れるのは嫌だ、長く辛いのは耐えられない、歯がないなんて有り得ない、そう言う強い願いのある方こそお越し下さい。
真の低侵襲、即時インプラントを私は提供できます。
お陰様で遠くはイギリス、アメリカ、東南アジア、国内は青森、沖縄からまで患者さんがお越し下さっています。
私は本当の本物の低侵襲、即時インプラントの使い手です。
違いを見抜いて下さい。
本当の本物の世界の即時インプラント治療をご希望の方は、お越し下さい。
GMOの熊谷会長も私が治療させていただいた方です。
実績、歴史は世界に類を見ません。
ご安心いただけます。
DRごとに全く治し方の差がある、と言うことを知って下さい！
そして、自分が望んでいる治療はどういうものなのか、ちゃんと調べてから治療受けて下さい。
くれぐれも私のは当たり前のものでないので、間違えないで下さい。
All-on-4は総義歯をネジで顎に固定している治療方法で、歯が生えている自然な状態を目指す私の即時インプラント治療とは全く違うものです。
All-on-4で自然に歯が生えているような綺麗な治り方を期待してはいけません。
私共は、本当の本物の自然観ある抜歯即時植立即時荷重インプラント治療を世界に先んじて提供し続け過去13年で600回以上しています。
即時インプラントのパイオニアです。
本当の本物の直ぐに歯が入るインプラント治療を受けたい方は、是非とも私共へご相談下さい。
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松元教貢即時荷重インプラント専門書著者 @mgenchan