どんな大の大人でも歯の治療が好きな人はいません。
ましてや、歯医者で手術をする、何て言うと、1998年の開業当初は歯医者風情が外科するのか？と言われることも少なくありませんでした。
それでも、外科手術しないと救えない患者さんは沢山沢山いるんです。
下顎の骨性水平埋伏智歯、歯周外科、インプラントとその患者さんをお救いする為には、否が応でも為さねばならぬことは為さねばならぬもの、なんです。
当然、患者さんには凄く嫌がられました。
歯医者で手術？と言う感覚の中、私はあなたを救うにはこの方法しかないんです、分かって下さい、と言う一所懸命の説明だけでやり続けて来ました。
そして、そうして理解していただける患者さんに支えられて、何とか私のような小さな小さなユニット3台しかない開業医がやって来れたんです。
でも、最初の頃の私には今ほどの実力はありませんでした。
せっかく理解してくれて、手術受けて下さった患者さん達に、術後痛がられたり、腫れたりして辛い思いをさせてしまうことも度々でした。
分かって下さった患者さんを、こういう風にしか治せない、そんな自分が情けなくて腹立たしくて、必死で勉強し続けました。
あの頃は、毎週セミナーとか学会に明け暮れていたものです。
それもこれも、出来ない自分情けない自分を何とかしたくて、もっともっと素晴らしい成果、成績を上げられるようになりたくて、です。
やがて、手術の腕は上がり、PRPを始めとする再生治療に出会い、恩師ラム先生に出会って、私は劇的に変わりました。
どうすれば良いのか?の方向性が明らかになったんです。
ラム先生に教えていただいた、ダメージを与えない低侵襲手術を極める、それには拡大鏡の倍率を上げ、ライトを付け、専用の器具を海外からでも買って来て揃え、極々小さい手術をする。
PRPから始まった再生治療は、CGF、AFGと進化をさせ、並行して、治癒促進をさせられる超音波機器、高周波機器、レーザーを取り揃え使う。
治癒を促進するものは全て取り入れる、と言うことをし続けました。
そして、2010年代に入ってからこれなら行ける、と言う感触を持てるようになりました。
勿論、今でも勉強は続けていますし、進化を止めていませんが、自分が知る限りの中ではここまでの成果を出せている所はないだろう、と安心出来るレベルを維持しながら仕事をさせていただけています。
今日の写真もその成果です。
最初の1枚目が手術後3日目のお顔の状態です。
そして2枚目がその手術の術前と術後です。
3枚目は今日、月曜日に手術させていただいている術前レントゲン写真と、術後のレントゲン写真です。
明日来て下さることになっていますので、本当にどうなっているのか包み隠さず公開致します。
我々歯医者が手掛ける手術としては、最も腫れたり痛んだりして辛い思いをさせる代表が、下顎の骨性水平埋伏智歯抜歯なんです。
骨を削る、歯を分割して割って抜歯する、勿論歯茎も切り開いて大きな手術をする、とダメージを与える手技のテンコ盛りが、この手術です。
これに比べたら、インプラント手術なんて、基本的なら本当にシンプルで患者さんにとっては楽なもんです。
下顎の親知らずの抜歯は大変だ、と言うことは今の患者さん達は皆さんご存知です。
周囲には少し探せば、腫れて寝込んだよ、とか痛くて辛くて仕事休んでしまったよ、とか怖がらせられる話ばかりでしょう。
でも、私ははっきりと自分の所に来て下さった患者さんには言っています。
それは、かつて自分もしていた昔々の手術のやり方、なんです。
私の手術は、そう言う言う手術とは全く違っているものです。
私も、やはり患者さんに昔には辛い思いをさせていたので、それが嫌で嫌で仕方がなかったので今のやり方、手術の仕方を編み出したんです。
私のやり方でしたら、今までの手術の常識が塗り替わり、下顎の親知らずの抜歯が盲腸の手術のように嫌がってなかなか受けて貰えないモノではなくなって、手術しなければいけないけれど、そこまで辛い思いをするものではない、治して置いた方が全然良い、と理解していただける手術になる、と思っています。
歯医者がする手術のイメージを根本的に変える、と言うのが私の永遠の目的、目標なんです。
そうすることで、患者さんが歯医者で受ける手術を嫌がられる受けることが出来、結果的に幸福になるのは患者さんだ、と信じているんです。
早いうち、若いうちに手術受ければ受けるほど治りも早いし、綺麗に治るし、それからの人生が一番長いし、良いこと尽くめではないですか？
それなのに、一時の手術への恐怖、辛さだけで一時的に逃れて、でも結局生きているうちには逃れられなくなって、否が応でもしなければならなくなる。
そうなると、一番不幸なのは患者さんではないですか？
年も取っている、炎症病気も広がり捲っている、そうなるまでの人生で何時痛くなるのか、腫れ上がるのか怖い思いを抱えながら生きて行かなければならない。
そして、最後の最期で辛い思いをさせられてしまう。
どちらが幸せな人生でしょう？
直ぐにしなければならない重要なことは誰でも直ぐにするでしょう。
では、直ぐにしなければならない然程重要ではないことと、重要だけど直ぐにしないでも良さそうなこと、どちらを優先すべきなんでしょうか？
その答えは、重要だけど直ぐにしないでも良さそうなことを優先しないといけないんです。
然程重要ではない急ぎのことに振り回されていると、必ず重要だけど急がないでも良いことが何処かで直ぐにしなければならない重要なことになり、時間を作るのに苦労したり、人に迷惑掛けたりする羽目になるからです。
どうでも良いこととは言いませんが、然程重要ではないことでしたら少しくらい後にしても問題が無い筈です。
ですから、重要なことなら急がないことを優先してチャンと終わらせておくことが、時間とか余裕とかを作ることになり人生を有効に活用出来るんです。
歯医者風情に、こう言う話聞きたくないかも知れないですが、どうか真にあなたの為と思って話していますので聞いて下さい、とお話をしています。
後は一生懸命にチャンとしたダメージのない低侵襲の手術を成功させ、患者さんを安心させるだけです。
私は、この仕事を極めることに生涯を賭けています。
歯周病、歯根破折で骨がないから直ぐにインプラント出来ない、と言われてがっかりしている患者さんは、一度ご相談にお越し下さい。
私は、他で出来ないと言う患者さんばかりをお相手することが自分の仕事の殆ど（何故なら、先生に出来ると言われた患者さんは、その医院で治療するから）ですが、私は上で主張しているように、1回限りのダメージのない手術の仕方でキチンと治しております。
昨年から始めたゲンちゃん先生のインプラント寺子屋、今年も今月から始めています！
途中参加も大歓迎です。
期日は5月15日から、6月12日、7月17日、8月21日、9月25日、10月23日の全6回です。
時間は3時から6時、参加費は5000円昨年と同じ、据え置きです。
単発でも参加可能です。
場所は以下です。
http://www.anshinkaikei.co.jp/access.html
今年は昨年とは又違った切り口で、インプラント治療を具体的に自分のモノにするノウハウを詳細に語り尽くします。
更には、3月シアトルAO、恩師ラム先生の来日セミナー開催、6月フロリダDentalXP、9月サンフランシスコAAP、10月横浜国際歯科大会と全てに参加して、世界の最新情報も網羅してお伝えしちゃいます。
そして、更に更に11月8，9日には復活したフローラルインプラントセミナーで、水口先生達と組んで土日1.5日実質2日間の濃密なセミナーも開催します。
こちらの受講費も28000円位を予定しており、中身はここまでして良いの?と言うほどのモノを詰め込んであります。
全て、何処のメーカーにも組しない、本当に開業医の開業医による開業医の為のインプラントセミナー、を行います！
インプラント業界全体を良くする為、歯科業界全体のイメージを良くする為、貢献する活動を一所懸命に行いたいと思います。
志のある先生、是非ご参加下さい！
手術は怖い、腫れるのは嫌だ、長く辛いのは耐えられない、歯がないなんて有り得ない、そう言う強い願いのある方こそお越し下さい。
真の低侵襲、即時インプラントを私は提供できます。
お陰様で遠くはイギリス、アメリカ、東南アジア、国内は青森、沖縄からまで患者さんがお越し下さっています。
私は本当の本物の低侵襲、即時インプラントの使い手です。
違いを見抜いて下さい。
本当の本物の世界の即時インプラント治療をご希望の方は、お越し下さい。
GMOの熊谷会長も私が治療させていただいた方です。
実績、歴史は世界に類を見ません。
ご安心いただけます。
DRごとに全く治し方の差がある、と言うことを知って下さい！
そして、自分が望んでいる治療はどういうものなのか、ちゃんと調べてから治療受けて下さい。
くれぐれも私のは当たり前のものでないので、間違えないで下さい。
All-on-4は総義歯をネジで顎に固定している治療方法で、歯が生えている自然な状態を目指す私の即時インプラント治療とは全く違うものです。
All-on-4で自然に歯が生えているような綺麗な治り方を期待してはいけません。
私共は、本当の本物の自然観ある抜歯即時植立即時荷重インプラント治療を世界に先んじて提供し続け過去13年で600回以上しています。
即時インプラントのパイオニアです。
本当の本物の直ぐに歯が入るインプラント治療を受けたい方は、是非とも私共へご相談下さい。
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松元教貢即時荷重インプラント専門書著者 @mgenchan