昨日の下顎骨性水平埋伏智歯抜歯の結果発表です。
約束が果たせてホッとしました、と言うのが本音、です。
手術の結果は、翌日の朝にならないと分からないです。
一晩寝て、麻酔が切れてて、洗面台に向かった時に初めて私のさせていただいた手術の結果が明白になります。
結果は大成功でした。
良かった良かった。
このまま静養をしていただいて、順調に治ることを期待しています。
で、
こちらが今日のダメージ与えない即時インプラント即時修復治療の結果です。
まあ赤点ではありませんが、自分的にはもっと何とかして上げられなかったか、と反省が残る状況での終了でした。
その原因は、申し訳ないのですが、患者さんが手術にビビッてしまって、時々ビクッビクッと動かれるので、精密な作業が殺がれてしまって、自分の思っている通りのレントゲン写真の仕上がりにはなったんですが、即時修復をもう1本小臼歯部に入れて差し上げられませんでした。
比較して、昨日の親知らずの抜歯の患者さんは、恐い怖いと涙をかなりながされる位だったんですが、手術には全面協力バッチリ、と言う感じで、自分でも精密な手術がバッチリ出来た、と言う感触がありました。
その成果は、見ての通りの写真で、腫れも痛みもなく、患者さんは笑顔、と言う状態でした。
患者さん側の腹の括り方、怖いけど、それなら尚更の如くじっとしていて手術が上手く行くように頑張る、と言うのが大事だ、と言うことなんです。
今日の患者さんでは、手術する側も何時ビクッとされるのかが怖くて仕方がないですし、タイミングが悪ければそれこそ大怪我させることも起きかねないですから、全面的協力をいただくと言うことは治り方を大きく左右する、と言うことになります。
患者さんのせいにして、とお叱りを受けるかも知れないのですが、今日の手術の場合には、丁度タイミング悪く、お電話でのインプラント治療相談の新しい患者さんが電話をされて来てしまって、人出が1人足りないと言う困った状況も生じてしまいました。
集中してやりたい真っ最中に、CTは撮りたくない、抜歯したのは1年前で、しかもCTはその前のモノで何とかならないのか、骨は出来ているのかどうかが知りたい、と言うまあ支離滅裂なもので、それにうちの大切なスタッフ1人が数十分掛かり切りで、手術している側は大変だったんです。
そう言う不運も重なって、今日の手術は1勝1敗1分け、1勝は即時インプラント即時修復1本は出来た、1敗は即時インプラントは出来たけど修復までは出来なかった、1分けはあれだけの骨がない部位に即時インプラントと同時の骨造成歯茎再生手術を成功させられたけど、修復物による保護が出来なかったので分けかな、と言う感じです。
敢えて点数付けるなら65点、赤点ではないけれど合格すれすれかな、です。
勿論、これで組織が順調に治癒してくれれば何事もなく綺麗に治癒するでしょうし、普通のレベルの先生の仕事なら4～5回に分けてするものを、全スタッフ＋院長で患者さん救う為に1回限りの集中手術で救おうとしていたのは出来ていますから、良かった良かったには納めているものです。
いつもいつも完璧な手術出来る訳ではありません。
そこまで完璧なDRではありません。
でも、何かがあっても、どんな場合でも、目的目標、1回限りの手術で終わる、即時インプラント出来ている、骨歯茎造っている、見た目上の審美を守れている修復も出来ている、と言うことは出来てますから、合格点は死守している、と言えるでしょう。
今度からは、そう言う問い合わせの電話いただいた時には、「申し訳ありませんが、今患者さんが口を開いて手術受けている真っ最中で、普通の医院でしたら4～5回に分けて手術して、治るのも2年越しとかになるものを4ヶ月程度で治せるようにと院長始め全スタッフが集中して手術しておりますので、本当にお悩みなら、手術の終わる夕方位にもう一度お電話いただけませんか？」で切って下さい、と決まり事をしました。
これなら1分で電話が切れ、手術に復帰出来るからです。
当院ではほぼ毎日何らかの手術している専門医院なので、そう言う対応を今後厳守させていただきます。
手術を受けることは、誰もが怖いことです。
でも患者さんは、それを乗り越えて頑張って手術受けることを決断して下さったんです。
それに全力で報いることが出来ないのは、私の医院としては私は不服です。
勇気を持って、何とかしようと行動された患者さん、今口を大きく開けて頑張っている患者さん、涙流しながらでも頑張る患者さん、そう言う患者さんの私は全面的な見方です。
そう言う実際に行動に移されて頑張る患者さんに尽くしたい、そう硬く決めています。
そして、私と全スタッフが協力して頑張れば、この写真のように笑顔で、腫れもない、痛みもない、実に綺麗な術後で安心出来る、と言う状態に治せるんです。
私はそれを徹底的に追究します。
結果が全て、ですから。
全ては、勇気を持って行動された患者さんの為に。
歯周病、歯根破折で骨がないから直ぐにインプラント出来ない、と言われてがっかりしている患者さんは、一度ご相談にお越し下さい。
私は、他で出来ないと言う患者さんばかりをお相手することが自分の仕事の殆ど（何故なら、先生に出来ると言われた患者さんは、その医院で治療するから）ですが、私は上で主張しているように、1回限りのダメージのない手術の仕方でキチンと治しております。
昨年から始めたゲンちゃん先生のインプラント寺子屋、今年も今月から始めています！
途中参加も大歓迎です。
期日は5月15日から、6月12日、7月17日、8月21日、9月25日、10月23日の全6回です。
時間は3時から6時、参加費は5000円昨年と同じ、据え置きです。
単発でも参加可能です。
場所は以下です。
http://www.anshinkaikei.co.jp/access.html
今年は昨年とは又違った切り口で、インプラント治療を具体的に自分のモノにするノウハウを詳細に語り尽くします。
更には、3月シアトルAO、恩師ラム先生の来日セミナー開催、6月フロリダDentalXP、9月サンフランシスコAAP、10月横浜国際歯科大会と全てに参加して、世界の最新情報も網羅してお伝えしちゃいます。
そして、更に更に11月8，9日には復活したフローラルインプラントセミナーで、水口先生達と組んで土日1.5日実質2日間の濃密なセミナーも開催します。
こちらの受講費も28000円位を予定しており、中身はここまでして良いの?と言うほどのモノを詰め込んであります。
全て、何処のメーカーにも組しない、本当に開業医の開業医による開業医の為のインプラントセミナー、を行います！
インプラント業界全体を良くする為、歯科業界全体のイメージを良くする為、貢献する活動を一所懸命に行いたいと思います。
志のある先生、是非ご参加下さい！
手術は怖い、腫れるのは嫌だ、長く辛いのは耐えられない、歯がないなんて有り得ない、そう言う強い願いのある方こそお越し下さい。
真の低侵襲、即時インプラントを私は提供できます。
お陰様で遠くはイギリス、アメリカ、東南アジア、国内は青森、沖縄からまで患者さんがお越し下さっています。
私は本当の本物の低侵襲、即時インプラントの使い手です。
違いを見抜いて下さい。
本当の本物の世界の即時インプラント治療をご希望の方は、お越し下さい。
GMOの熊谷会長も私が治療させていただいた方です。
実績、歴史は世界に類を見ません。
ご安心いただけます。
DRごとに全く治し方の差がある、と言うことを知って下さい！
そして、自分が望んでいる治療はどういうものなのか、ちゃんと調べてから治療受けて下さい。
くれぐれも私のは当たり前のものでないので、間違えないで下さい。
All-on-4は総義歯をネジで顎に固定している治療方法で、歯が生えている自然な状態を目指す私の即時インプラント治療とは全く違うものです。
All-on-4で自然に歯が生えているような綺麗な治り方を期待してはいけません。
私共は、本当の本物の自然観ある抜歯即時植立即時荷重インプラント治療を世界に先んじて提供し続け過去13年で600回以上しています。
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本当の本物の直ぐに歯が入るインプラント治療を受けたい方は、是非とも私共へご相談下さい。
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松元教貢即時荷重インプラント専門書著者 @mgenchan