大森インプラントクリニック松元教貢歯科医院腫れ痛みなく早く、骨不足でも骨ができて直ぐに歯が入る幸せのブログ

松元教貢歯科医院は骨が不足で骨造りしても腫れ痛みのとても少なく早く治せる方法をしてる即時荷重インプラントパイオニアです。

季刊歯科医療最新号出ました。

2021年10月11日 | 日々のインプラント臨床の話







早いもので連載させていただいて16年以上になります。

今回も刺激になるかな、と言う症例報告をさせていただきました。

抜歯即時荷重インプラント審美ケースで、私のチャンピオンケースです。

した手術は抜歯即時荷重インプラントの1回だけ。

それで、これだけ自然観ある仕上がりができます。

何処がインプラントか、分かりますか?



真ん中の2本ですね。

抜歯即時荷重インプラント手術1回だけ、ティシュレベルインプラントだから安定してますし問題も起きにくい、他の部位口蓋の歯肉とかからの自家軟組織移植もしてません。

したことは、抜歯即時荷重インプラント手術と同時の骨造成GBRと仮歯を付けることだけで、それも骨材使ってますから、他の部位下顎からとか自家骨移植もしてません。

とてもシンプルなようにしか見えない、思えないことをしててこれだけの成果を出してます。

今ではターナー先生の提唱してるデュアルゾーンテクニックにかなり近いんだろな、と分かります。

まあ私の方が20年近く前からしてるので先ですけどね。

デュアルゾーンテクニックと違い、私のは11周でセラミック冠入れられてます。

デュアルゾーンテクニックでは、4ヶ月とか仮歯外さない外せない、んで。

ここにも私独自の理論、やり方があるんですけどね。

デュアルゾーンテクニックでは、4ヶ月で初めて仮歯外してセラミック製作ですが、私のはインプラントがくっ付いてくれたらセラミック冠入れられてます。

だから、11週2ヶ月半程度です。

患者さんにとってどちらが良いかは明白ですよね。

その症例の解説をしています。

宜しければご拝読下さい。