これも何気なく出していますが、凄く難しいです。
植立位置ピンポイントですから。
細い隙間に植立するには細いインプラントしかない訳ですが、そうするとアバットメントの接合部のネジ部が凄く細くなってしまって、咬合力負担に耐え切れるのかが不安です。
プラットホームスイッチングが何でもかんでも良いかの誤解がありますが、細くなる分脆弱化して、折れる危険性をよくよく考えるべきです。
万が一折れたら。
元々細い顎骨に入っている所で除去となったら。
リカバリーの難しさ、患者さんが思っているほど簡単ではなくなります。
大臼歯部に細いネジ留めしているのとか見かけると、本当に将来が怖いです。
本当に2回法のインプラントで良いのでしょか？
アバットメントでの接合が極細いネジであったり、被せ物の留めるのが細くて小さなネジであるのは、巨大な咬合力掛かることに対してどう対処出来るのか、考えておくべきだろう、と思います。
K歯科のU先生、私の忠告耳に届きますか？
本気で心配して申し上げているんですよ。
同じ師匠に学んだ者どうしですし、患者さんの為になることなので敢えて直言します。
手術は怖い、腫れるのは嫌だ、長く辛いのは耐えられない、歯がないなんて有り得ない、そう言う強い願いのある方こそお越し下さい。
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DRごとに全く治し方の差がある、と言うことを知って下さい！
そして、自分が望んでいる治療はどういうものなのか、ちゃんと調べてから治療受けて下さい。
くれぐれも私のは当たり前のものでないので、間違えないで下さい。
All-on-4は総義歯をネジで顎に固定している治療方法で、歯が生えている自然な状態を目指す私の即時インプラント治療とは全く違うものです。
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松元教貢即時荷重インプラント専門書著者 @mgenchan
