武田・小笠原の両流がある「流鏑馬」。

鶴岡八幡宮の馬場で執り行われる流鏑馬は年に三度。
4月の鎌倉まつりの最終日は「武田流」。

今回は9月の例大祭に準じて「小笠原流」が執り行いました。
写真は10月2日、鶴岡八幡宮の外郭団体「槐の会」の祭事、崇敬者大祭です。

浄めの塩。

年間を通して流鏑馬を観ていると、射手の装束や矢、馬の速さや的など各々流派の違いが面白いです。


ラストサムライの如く勇壮な射手が駆けて行きました。

「槐の会」が在留外国人の皆様へ日本文化をよりよく知って戴く為の国際交流活動も行っているからかな。


小笠原流の射手は表情が豊かです。


目が合いましたね。
また来年。