恩師の墓参りに再び帰省。今回の交通手段は電車。寄り道は二宮吾妻山。
菜の花&富士山の撮影後に時刻表を調べると、小田原での乗り換えに少し時間が掛かるコトが判明。
国府津駅の停車中にふと御殿場線で帰る案を思いつき、急いで飛び降りた。
御殿場線は神奈川県の国府津駅を出ると箱根の山裾をぐるりと静岡県の沼津駅まで走る路線。
箱根の山の下を貫く丹那トンネルが開通するまでは東海道本線でもあった。
私の故郷は静岡県三島市。最寄り駅は東海道線三島駅。御殿場線に三島駅はない。
実家から近い駅は御殿場線では下土狩(しもとがり)駅。(下の写真)
実家から近い駅は御殿場線では下土狩(しもとがり)駅。(下の写真)
さらに実家はこの下土狩駅から三島広小路駅まで続く県道22号三島富士線沿いにある。
母が下土狩の出身だったこともあり懐かしい場所でもある。
今回、ブログ投稿までしようと思ったのは、
想像以上に素晴らしい車窓からの眺望であったことと、ある史実を知ったから。
想像以上に素晴らしい車窓からの眺望であったことと、ある史実を知ったから。
御殿場線は国府津駅を出てからほとんどの区間で富士山が見えている。
御殿場を過ぎた辺りからの富士山は圧倒される。
更に翌日、三島市郷土資料館で開催中の『頼朝と三島』を観に行った際、面白いものを発見した。
下土狩駅はかつては三島駅でもあったということ。
裾野~三島~沼津という大正時代の案内板表示は昭和38年生まれの私には『!』なのです。
裾野~三島~沼津という大正時代の案内板表示は昭和38年生まれの私には『!』なのです。
国府津駅の停車中に思いついた途中下車で、この歳になって色んな事を知ることが出来た。
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