ここは稲佐の浜。
旧暦の10月10日。
諸国から八百万の神がこの浜から出雲へやってくるのだそうです。
出雲大社の正式参拝と美保神社の両参り。
色々巡りましたが、この砂浜の足の裏の感触、
赤くつるつる光る岩肌の手触りはずっと記憶に残ると思う。
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ここの砂を持ちかえり、出雲大社参拝後に素鵞社へ、
浜から頂いて来た砂を奉納、砂箱の砂を頂いて帰るとご利益があるそうです。
頂いた砂は自宅の敷地の四隅(東西南北)に埋めました。
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日本遺産、日御碕神社へも足を延ばしました。
楼門の中には木製の狛犬。角があるのも珍しい。
境内の朱や木材の痛みがこの場所の厳しい自然を感じさせます。
神紋は三つ柏。
ここには像。
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灯台へ行ってみました。
日本海らしい風景です。
石積方式の灯台では日本一の高さを誇る。
歴史も相当なものですね。
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勿論、出雲そばも頂きました。
どこにするか迷いましたが
出雲文化伝承館の中にある羽根屋さんに決めました。
上の段から食べ進めていく出雲そば。
こんな庭を眺めながら蕎麦を堪能できます。
この日は宍道湖をぐるっと一周した後、玉造温泉の宿へ。
続く・・・。
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この日の撮影レンズ