鎌倉への付箋

散策中に記憶に留めた様々な鎌倉を紹介する写真ブログです。
皆さんの次回鎌倉訪問の参考にして頂けたら幸いです。

まばゆい白【円覚寺】今年もまた佛日庵の白木蓮へ

2021年03月16日 | 草花
今年も円覚寺 佛日庵の白木蓮に会いに行って来ました。
 
 
大船から長窪の切通しを経由して北鎌倉まで来るまでの間も、
 
 
街中で青い空に映える白が見られるようになっていました。
 
 
昨日の雨が空気を浄化してくれたのか北鎌倉から望む富士山もクッキリ。
 
 
 
魯迅から贈られた佛日庵の白木蓮は毎年この季節の楽しみの一つ。
 
 
 
 
今年は連れも一緒なので、ゆっくりとお抹茶も頂きながら・・。
 
 
 
 
黄梅院では可愛らしいお手合わせが。
 
 
次に来るときは写経会に参加をしよう。
 
 
息を切らしながら国宝洪鐘へ、
 
 
十王堂(桂昌庵)へも足を運びました。
 
 
春の陽気の円覚寺を目一杯愉しみました。
 
 
 
 
 

この日の撮影レンズ

 

 

 


春陽の海辺【七里ヶ浜と材木座】あたたかい陽射しと人と海

2021年03月13日 | 街角スケッチ
春陽の海辺。
 
 
 
10年前、恐ろしい海をみた。
 
 
 
この日はやさしいやさしい海。
 
 
令和3年3月11日。七里ヶ浜と材木座。
 
 
 
 
春はそこまで、湘南スケッチ。

【七里ヶ浜】

 

【材木座海岸】

この日の撮影レンズ

 

 

 

 


東日本大震災追悼・復興祈願祭【鶴岡八幡宮】あれから10年。これからも、ずっと。。。

2021年03月12日 | 行事
あれから10年。
 
 
 
 
 
2021年3月11日、午後2時40分。
鶴岡八幡宮の境内で神職や僧侶、司祭・牧師など
宗派を超えて祈りを捧げる。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
これからも、ずっと。。。
 
 

この日の撮影レンズ

 

浸み出た水とともに【朝夷奈切通】瑞々しい古道の復活

2021年03月07日 | 自然
先日の落ち椿の川、この滑川の源流でもある朝夷奈切通。
 
 
久しぶりに鎌倉側から朝夷奈切通を歩いた。
 
 
この切通の各所で道の両脇の山肌から滲み出る水は、滴り落ちた後に小さな水みちになっていく。
 
 
道の両脇にまるで側溝の様な姿で下へ下へと流れて行く。
 
 
この小さな水みちが鎌倉側ではこの先の冒頭の滑川へ、そして最後は相模湾。
 
 
横浜側では侍従川へ繋がり最後は東京湾へ注がれていく。
 
 
2019年の台風被害では大量の雨が土砂を運び、
 

この小川の側溝の役割を成していた部分を埋めてしまい、
 
 
行き場を失った水が切通全体に溢れた結果、一面が泥の堆積した道になってしまった。
 
 
数年掛かったここの整備作業は切通の堆積物の撤去は勿論、両脇の小川の復活が大命題だったと私は思う。
 
 
朝夷奈切通はいつも足元がぬかるんでいる。
 
 
 
靴は汚れるし、カメラ持参の身からしたら常に気を使って歩かねばならない。
 
 
でもこの水の滴る瑞々しい古道は、
 
 
いつも心と身体に充足感を与えてくれる。
 
 
横浜市境付近の整備はもう少しかかりそう。
 
 
 

この日の撮影レンズ

 
 

鎌倉生まれの桜【甘縄神明宮】華やかな参道、鎌倉の日常

2021年03月05日 | 草花
長谷の甘縄神明宮。
 
 
行基による草創は710年で鎌倉で一番古い神社といわれている。
 
 
この時期の参道は華やかだ。
 
 
石段の脇と手水舎の周りに鎌倉生まれの玉縄桜。
 
 
撮影をしていると、一人二人と参詣の人々の姿が。
 
 
 
鎌倉生まれの玉縄桜を愛でたあと、
本殿に手を合わせて立ち去るの地元の人々。
 
 
1990年に品種登録された比較的新しい玉縄桜。
 
 
永らく長谷の鎮守である甘縄神明宮との競演。
 
 
こんな時世でも変わらない鎌倉の春の一コマ。
 
 

この日の撮影レンズ