鎌倉への付箋

散策中に記憶に留めた様々な鎌倉を紹介する写真ブログです。
皆さんの次回鎌倉訪問の参考にして頂けたら幸いです。

左義長神事【鶴岡八幡宮】〈斎灯〉の形も毎年違うと気付く2023年

2023年01月15日 | 行事

1月15日、鶴岡八幡宮、源氏池北畔、午前7時前。
高さ3mを超える円錐形に積み上げられた〈斎灯〉は前日の雨よけかカバーが掛けられていた。

7時になりカバーが外され全容が見えた。
種火の点火をちゃんと収めたくて、今年は例年のポジションでなく正面から。

玉串拝礼の後、神様のお帰りを告げる昇神の儀
斎主の「おぉ~~・・」の声。

お焚き上げの開始。斎灯に点火をして廻る。

左義長の火に身体を当てる。これで数年は若返ったかな。

みんなで〈斎灯〉を囲むこの風景が好き。

頂いて帰った供物のみかんは甘かったです。

 

 

〈さいと〉の形の違いは、過去2年の投稿で比べてみてください。

【2022年】
左義長神事【鶴岡八幡宮】源氏池畔に立ち込める煙

【2021年】
左義長神事【鶴岡八幡宮】焚き上げられたさいとと炎と

 

 
 
この日の撮影レンズ
 

新様式!【報国寺】名物竹林で感じた新しい愉しみ方

2023年01月14日 | 街角スケッチ
竹の庭で有名な報国寺。
 
 
 
報国寺からしたら単に土の保温や養生なんだろう、
でもこの日、上から撮ってみたら『流れ』が見えた。
 
 
 
 
 
枯山水とは、水を用いずに岩や砂などで山水を表現した日本庭園の様式の一つだけど、
こんな様式があっても良いよね。
なーんて思えました。
 

 
 
この日の撮影レンズ
 

潮まつりとどんどん焼き【由比ヶ浜・材木座】カモメが賑やかな二つの鎌倉の浜

2023年01月12日 | 行事
2023年1月11日。
 
 

冬の青空の元、坂の下の海岸に地元の漁師たちの姿がありました。
 
 
 
 
 
 
 
潮神楽、この足の動きがいつも微笑ましく感じる。
 
 
 
 
 
 
その年の大漁と海の安全を祈る。
 
 
この小じんまり感が魅力。
 
 
浜の静かさに反して海ではユリカモメが賑やか。
 
 
 
鳥の造形はこんなにも美しいのかとしみじみ。
 
 
 
滑川を越え材木座へ移動。
 
 
こちらは潮まつりは中止だけどどんどん焼きは開催。
 
 
地元の人たちが点火を待つ。あっ、ユリカモメもか。
 
 
 
稲村ヶ崎の先には富士の峰も。
 
 
富士山に見守られたどんどん焼き。
 
 
 
 
今年も健康に過ごせますように。
 
 
海街の新春スケッチ。
 
 
由比ヶ浜


 
材木座
 
 
 
この日の撮影レンズ
 
 

寒中恒例、湘南海岸詣【片瀬海岸】早く目覚めた朝は・・

2023年01月09日 | 番外編
冬の時期、早く目覚めた朝に向かう片瀬海岸。
1月や2月の早朝は雪化粧した富士山が朝日に染まる風景を楽しみに車を走らせる。
 
 
今まで使っていたマクドナルド(商品購入後、1時間駐車出来た)が無くなり公共駐車場に車を停めた。
缶コーヒーで手を温め、夜明け前の海岸へ。
 
 
大きく深呼吸。西の空にぼんやり富士山の気配。
 

月齢はいくつだろう。満月の2日後の月。
 
 
 
東の空がオレンジ色に変わった頃、西の空も色を出し始めた。
 
 
 
 
上空には羽田発伊丹行きのANAの機影。
 
 
さっきからユーミンの曲がリフレインしている。
 
 
東の空に日が昇る頃、カヤックの人々は早くも終了。
 
 
ここの海人はフッ軽だ。
 

 

 

 


2023年のウルフムーン【番外編】今回は八景島シーパラダイスタワーを絡めてみた

2023年01月08日 | 番外編
2023年ウルフムーンは地元から。
 

木更津のバックにシーパラの観光船。
 

今回は八景島シーパラダイスタワーを絡めてみました。
 
 

満月を追うように地上90mまで、ゆっくり回転しながらキャビンが上昇。
 
 
 
 

タイミングよくサーフコースターも。
 

この後のムーンロードも美しゅうございました。

 
この日の撮影レンズ