8日目です
人を何回喜ばせたか数える
今日は何人かな?
人間の幸せには2種類ある。
それは「自分を喜ばせる幸せ」と「人を喜ばせる幸せ」である。
もちろん、前者は絶対に必要。ぜひとも徹底的に追求していただきたい。
但し「自分を喜ばせる幸せ」には限界がある。
例えば、貧しかった人が、たくさん稼いでお金持ちになれば、当初は嬉しくて嬉しくて仕方がないが、やがてお金に飽きてしまう。そしてお金を儲ける事たいするモチベーションもいつか低下する。
しかも人は自分だけ満たされていると「これでいいのだろうか」という迷いや、孤独感、不安感といったマイナス感情が湧いてくる。
これは、人間が社会的動物であり、他者との関係性の中でしか生きられない生き物だということが、大きく影響している。
後者の「人を喜ばせる幸せ」が、人間が本能的にもっている幸せである。
私たちの脳には、人が喜ぶ顔をみるとまるで自分のことのように喜びを感じるという、不思議な働きがあるのだ。
しかも自分を喜ばせる幸せと違い、「人を喜ばせる幸せ」には限界がない。
夫婦二人で幸せを共有すれば2人分の喜び、家族4人なら4人の喜びが得られる。企業でいえば、「1人の顧客を喜ばせたい」「50人の顧客を喜ばせたい」「100人の顧客を喜ばせたい」・・・と、無限の幸せを追求できるのだ。
世の中を見回すと、大きな成功を手にした後に、環境保護活動や社会的弱者の救済事業といった社会貢献に熱心に取り組む経営者がたくさんいる。
かれらもかっては「自分自身の幸せ」だけを追求して、がむしゃらに邁進していたはずだ。しかしある時点で、「世の為」「人の為」に努力する幸せを発見したのだろう。
「誰かの為に」という欲求は、人々のモチベーションを高める。だから、「人を喜ばせる幸せ」を追求する人のもとには、さらにツキと運がやってくる。
さて、あなたは今日1日、何人の人を喜ばせただろう?
今日だけでなく、これからは毎日、人を喜ばせた回数を数えてみてほしい。人は無意識のうちに「さらに多くの人を喜ばせよう」と行動を起こすようになる。するとあなたは、間違いなくツキのある人間になれる。
「人を喜ばせる幸せ」は無限大
人を何回喜ばせたか数える
今日は何人かな?
人間の幸せには2種類ある。
それは「自分を喜ばせる幸せ」と「人を喜ばせる幸せ」である。
もちろん、前者は絶対に必要。ぜひとも徹底的に追求していただきたい。
但し「自分を喜ばせる幸せ」には限界がある。
例えば、貧しかった人が、たくさん稼いでお金持ちになれば、当初は嬉しくて嬉しくて仕方がないが、やがてお金に飽きてしまう。そしてお金を儲ける事たいするモチベーションもいつか低下する。
しかも人は自分だけ満たされていると「これでいいのだろうか」という迷いや、孤独感、不安感といったマイナス感情が湧いてくる。
これは、人間が社会的動物であり、他者との関係性の中でしか生きられない生き物だということが、大きく影響している。
後者の「人を喜ばせる幸せ」が、人間が本能的にもっている幸せである。
私たちの脳には、人が喜ぶ顔をみるとまるで自分のことのように喜びを感じるという、不思議な働きがあるのだ。
しかも自分を喜ばせる幸せと違い、「人を喜ばせる幸せ」には限界がない。
夫婦二人で幸せを共有すれば2人分の喜び、家族4人なら4人の喜びが得られる。企業でいえば、「1人の顧客を喜ばせたい」「50人の顧客を喜ばせたい」「100人の顧客を喜ばせたい」・・・と、無限の幸せを追求できるのだ。
世の中を見回すと、大きな成功を手にした後に、環境保護活動や社会的弱者の救済事業といった社会貢献に熱心に取り組む経営者がたくさんいる。
かれらもかっては「自分自身の幸せ」だけを追求して、がむしゃらに邁進していたはずだ。しかしある時点で、「世の為」「人の為」に努力する幸せを発見したのだろう。
「誰かの為に」という欲求は、人々のモチベーションを高める。だから、「人を喜ばせる幸せ」を追求する人のもとには、さらにツキと運がやってくる。
さて、あなたは今日1日、何人の人を喜ばせただろう?
今日だけでなく、これからは毎日、人を喜ばせた回数を数えてみてほしい。人は無意識のうちに「さらに多くの人を喜ばせよう」と行動を起こすようになる。するとあなたは、間違いなくツキのある人間になれる。
「人を喜ばせる幸せ」は無限大