梅木よしてる徒然日記

人生60歳代からが黄金の時代だとか、我が家は黄金の人生??悪戦苦闘の人生ですが、黄金の人生を目指しています。

○人の道

2010-04-16 15:53:08 | Weblog
今日は、午後6時30分から自主防災組織の総会、午後7時から公民館分館の総会、午後7時30分から自治会の総会です。

議会報告の最後のページに余白ができましたので、掲載しておきました。
高齢者の方が、最近このようなことが忘れ去られていると嘆かれていました。
好評なのか?お叱りなのか?・・・・。
ブログにも投稿しておきますので、今、私は人の道に外れてはいないだろうか?
それぞれの皆さんの心の中に問いかけてみてください。
○人の道
忘れてならぬ     ものは   恩義
捨ててならぬ     ものは  義理
人にあたえる     ものは   人情
繰返してならぬ    ものは   過失
通してならぬ     ものは   我意
笑ってならぬ     ものは   人の失敗
聞いてならぬ     ものは   人の秘密
お金で買えぬ     ものは   信用

「こっそりとほめる」!!

2010-04-16 08:08:06 | Weblog
21日目です

「こっそりとほめる」これがポイント!


誰かのことを影でほめる

今日は、ツキをひき寄せるとっておきの方法を伝授しよう。

 それは「その人がいないところで、その人をほめる」ということ。
 本人に面と向かって言うのではなく、「いないところで」というのが、重要なポイントだ。
 あなたがほめていたことは、必ず誰かから本人に伝わる。すると、あなたとその人の間には、必ず良い関係が生まれる。

 なぜ直接ではなく、間接的にほめるのか?
 その応えは簡単。
 人は人づてに聞いた情報を、より信用するという傾向があるからだ。
 
 想像してみてほしい。
 上司から「なかなか優秀だな」とほめられれば、当然嬉しい。
 では別の誰かから「部長が君のことを優秀な人材だって、ほめてたよ」と言われたらどうだろう?
 きっと直接言われる以上に、嬉しく感じる人が多いはずだ。

 ほめる相手は、もちろんあなたの好きな人、尊敬している人でもいいが、今日あえてすすめたいのは、嫌いな人や苦手な人に対して「その人がいないときにほめる」ということ。
 心からそう思っていなくても、まったくかまわない。
 「ああ見えて、課長は凄く行動力があるんだ」などと言って、とにかくほめまくる。
 すると不思議な事に、その人にたいする苦手意識が自然と薄れてくる。
 相手の事をほめる言葉を繰り返し口に出すうちに、脳はその情報にだまされてしまうからだ。
 しかも、あなたがその人をほめていたことは、必ず本人の耳に入るから、2人の関係はどんどんよくなっていく。
 「本人がいないところでほめる」は、ぜひ、身につけてほしいテクニックだ。
 だまされたと思って、さっそく今日からやってみよう。ほめればほめるほど驚くほど、その人との関係はどんどんよくなっていく。

 苦手な人こそ、じゃんじゃんほめよう


ーーー

明日へ向かうために
 CHCK!
 あなたの周りの誰かのことをこっそりと、ほめよう。


「心の目」

2010-04-16 08:00:53 | Weblog

おはようございます

難しい仕事に積極的にチャレンジするものは、進歩や成長でなはなく進化を遂げる。

人間には、将来の夢や目標が見える「心の目」がある。
そして、人間の能力はその人が「心の目」で何を見ているかによって決まる。

あなたの「心の目」は、今、何を見ているのだろうか。

ーーーーーー
毎日見ていただいてありがとうございます。
この出展は西田文郎先生著の「ツキと幸運がやってくる31日の習慣」
から転載させていただいています。


親に電話する!!

2010-04-15 07:36:26 | Weblog
おはようございます
20日目に成りました。残り10日と成りました。今日は、母の日も近づき、大洲市においても20日には就職者激励会も開催されます。
お母さん、私を、僕を生んでくれてありがとう。お父さん、初月給を貰う今日まで育ててくれてありがとう。伝えることが出来ますか。

それでは、20日の「親に電話」するです。

親に電話する

とても大切なこと忘れていない?

「親に感謝しなさい」
「先生に感謝しなさい」
「食べ物に感謝しなさい」

 私たちは子供の頃から何かにつけて、それこそ耳にタコができるほど「感謝」の大切さを教えられてきた。
 世界のあらゆる宗教も、感謝の大切さを説いている。

 それだけ、人は感謝を忘れがちなのだ。

 そしてご多分にもれず、この私も口がすっぱくなるほど「感謝しなさい」「感謝肌は大事ですよ」と繰り返している。
 なぜなら、「感謝」にはすごいチカラがあるからだ。
 「感謝をしていない=心に不平不満を抱えている」とき、人に脳はマイナス思考になっている。
 マイナスのイメージで支配されている脳からは「チャレンジしよう!」「きっとできる!」なんて思いは見事に姿を消し「あれもできない」「これも無理だ」と思うようになる。
 これでは絶対にツキもやってこないし、成功もできない。

 これと反対に、人は何かに感謝しているとき、人とのつながりをを確認できるので、心は安心感に包まれる。するとどんな否定的な脳も、とたんに肯定的にとらえることができる。
 肯定的なイメージが脳を活性化し、そのための能力や意欲を高めることは、これまで何度もお伝えしたとおり。

 私が日ごろから「感謝した者が勝ち」と言っているのは、このことだ。
 「感謝する」というとても簡単なことだけで、成功者たちのように何事にも前向きに取り組める「最高の脳」が持てるのだ。
 
 さぁ、感謝しよう!
「感謝の心」のベースとなるのは、なんといっても両親だ。親をありがたいと思わない者は、他人をありがたいと絶対にに思えない。
 「生んでくれてありがとう」
 「父さん、母さんのおかげです」
 親への感謝の言葉を繰り返すうちに、家族、友人などはもちろん、苦手な相手や苦しい状況などに対しても反射的に感謝できる脳になっていく。
 そうなれば、どんな逆境でも、貴方の脳はプラス思考で立ち向かえるだろう。

 「感謝の大切さはわかるけれど、どうやったらよいのか・・・」という人は、まずはウソでもいから、とにかく感謝の言葉を口にする習慣をつけることだ。

 そこで今日の課題。
 親に電話をかけて「いつもありがとう!」と言ってみよう。
 照れくさくて仕方がないのなら、トレーニングの一環だと割り切ればいい。

 親に「ありがとう」ということからはじめよう。

「日本は世界5位の農業大国」????。

2010-04-14 07:25:09 | Weblog
 なんと生産額ベースの自給率は66%は主要先進国の中で三位である。
さらには、農業生産額に占める国内販売シェアは一位、世界第5位の農業大国、認識不足、勉強不足でした。
この本は、農業行政にたずさわる人は一読しておく必要があるのではないでしょうか?。
それとも、私だけが知らなかったことでしょうか????。
チョットショックを受けた一冊です。


「日本は世界5位の農業大国」浅川 芳裕、講談社

国内農業保護政策を進める農水省に対し、日本の農業は保護なしでやっていける。
 むしろ、保護政策により、真面目な農家は困っていると主張する一冊です。

・農水省の政策に沿って、国は小麦に対して250%(一キロ当たり55円)という関税を課している。・・・三万円の原料が10万5000円にもなる。

 これでは正味の国際価格で原料を調達し、食品を製造する海外メーカーに太刀打ちできない(p87)


・長年、生産調整をさせられた挙げ句、残った面積で昨年は資料米、来年からは米粉を
 作らないといけなくなった。これでは注文をもらっている業者へのコメが足りない。(p58)

まず、農水省は「日本は食料自給率が低い」と主張していますが、それは農水省が低くなるように自給率を計算しただけであり、実は、日本は輸入依存度が最も低いというデータもあります。

 自給率を低く見せるカラクリは、価格ではなくカロリーベースにする。
 分子に兼業農家の生産を含まない。輸入飼料分は国産としない。
 分母に廃棄分、食べ残し分も含める、と色々工夫しているようです。


 なぜ、生産額ベースの自給率は、国の政策目標であるにもかかわらず他国と比較しないのだろうか・・・日本の66%は主要先進国の中で三位である。さらには、農業生産額に占める国内販売シェアは一位。輸入依存度が最も低いことを表している。(p34)

国際的には、農業はすでに産業化されていることがわかります。つまり、農業とは、自動車のように安い原料を輸入して、農産物という商品を生産して、販売しているのです。

 それに対して、現在の日本の農水省は、農業保護という方針の下で、小麦、トウモロコシ、バターなど輸入原料に高い関税をかけて、国内メーカーの国際競争力を削いでいるわけです

農水省の天下り団体「農畜産振興機構」のバター輸入独占業務・・・たとえば、国際価格500円のバターを一キログラム輸入したとしよう。まず、500円に関税29.8%相当の149円+179円が課せられる。そこに輸入差益806円を足すと1634円に化ける。輸入価格の三倍以上だ。流通・小売マージンを乗せれば2000円を優に超える(p100)

昔、自動車産業を保護するために、外国自動車の輸入制限、国内自動車会社を増やさない
 という政策を経産省が行おうとしましたが、これが実施されていたら今のホンダは存在しないのです。

 「保護は、産業を弱体化させる」というのは、だれでも知っている真理であると思います。

 では、なぜ農水省の人は、農業を弱体化させたいのでしょうか。


・自給率の名の下に国内保護政策を強化しても、農業は弱体化し、いい思いをするのは農水省と関連団体だけだといっていい(p45)

 実は、農水省に働く人にとっても、この現状は悲しいことなのかもしれません。

 農協との関係もありますし、先人がやっていたことを続けていただけ。

 天下り先をなくさないようにやってきたことが、日本の農業を弱体化させているのですから。泥棒が警察に捕まった時、捕まってホッとした」と言うことがあると言いますが、農水省の人も「この本が出てホッとした」と感じているかもしれません。


「未来」から今を見る!!

2010-04-13 07:47:46 | Weblog
おはようございます。
昨日、父の足を火葬するためフラワーパークを横目で見ました。
ゆっくり楽しむ心の余裕がありませんでしたが、今チューリップが最高の見ごろのようでした。

さて、19日目に成りました。

今の君はいけてるか?未来の君からチェックしてもらえ

「未来」から今を見る
 
将来の「成功した自分」になりきり、そこ(未来)からの視点で、今現在の自分を見てみようというのが、今日の課題

 「未来から今を見る」という作業には、「今、自分の行動の問題点が明確になる」「苦労を苦労と思わなくなる」という、2つの素晴らしい効能がある。
 
 まず、「今の問題が明確になる」ということを実感するために、試しに10年前の貴方のことを思い出して欲しい。
 「もっといろんな人と積極的に交流すればよかった」「資格取得のための勉強を続けていれば・・」「ずいぶん無駄なことにお金を使っていたなぁ」・・・。きっとさまざま反省点が浮かんでくることだろう。
 
 人は、過去の自分を振り返ると、当時の自分に欠けていたものや、もっと力を注ぐべきものだったもの、選択の誤りなどを正しく判断できる。
 それならば「成功した未来の自分」になりきって、そこから「今の自分」を振り返れば、現在の自分に欠けているものや、力を注ぐべきものが自ずと見えてくるはずだ。

 過ぎ去った過去は修正できないが、将来の自分から今の自分を見て「問題点」が発見できれば、それは今すぐ改善が可能だ。
 この、いわば「反省の先取り」とも呼べる作業は、今のあなたを「成功」へと確実に引き上げてくれる。
 また、「成功した未来」から現在の自分を見るという発想には、苦しさを楽しさに変えるチカラがあり、苦労を苦労と思わなくなる。
 なぜなら未来の「成功した自分」から見れば、日々の努力も苦しさも、そのひとつひとつが「成功」のための大切なプロセスなのだから。
 当然ながら、「成功した未来の自分」から今の自分を見ているときは、「間違いなく成功する」ということが前提。
 だから「こんなことをして意味があるのか」「この努力は報われるか」などと、迷うことがなくなり、努力や苦労を心から楽しむことができる。
 今日を過ぎてこれからも先も「苦しいなぁ」と思ったときにも、ぜひ、この「未来から今を見る」ということを実践してほしい。

 「未来からの視点」で、今の自分を改善できる。

気持ちを切り替え前に進め!

2010-04-12 08:48:21 | Weblog
 今日の午後は父の手術です。右足を落とさなくてはならなくなりました。
昨年12月に右足薬指に小豆粒くらいの壊死が出来、診療所では対応できないのでと、
紹介を頂いた病院で、薬指と小指を落としました。
その際の説明に、本当は太ももから下を落とした方が、治りが早いですよ、と言われましたが、それでは、ばっさりとお願いしますとは、言えませんでした。
別に、糖尿病があるわけではありませんが、94歳血流が悪いのが原因だそうです。
その後、正月明けには足首付近まで落としましたが、治癒しなくて、今回右足を落とすことになりました。
あの時、右足をバッサリ落として下さい、と言ってたのが良かったのだろうか??。
後悔後に立たず・・・気持を切り替えて臨みます。
18日目をお伝えします。
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18日目です

気持ちを切り替え前に進め!

「3秒ルール」でチャンスを呼び込む

失敗をしたときや、嫌な事があったとき、あなたはどんな表情・動作をしているだろう?
「眉をしかめる」「ため息をつく」「肩をすくませる」・・。
 こうした表情や動作を作り出す筋肉の動きをコントロールしているのは、脳の一番奥の部分だ。
 この部分は、私たちが嬉しい時にニッコリ笑えば、「この表情は、嬉しい時にするものだ」と記憶し、悔しい時に舌打ちすれば「この表情は、悔しい時にするものだ」と記憶する。。
 だから、人がニッコリと微笑むと、反射的に「嬉しい」という感情やイメージが生まれる。
 映画やドラマの中で、悲しんでいる人に向かって「さぁ、笑ってごらん」と語りかけるシーンがときおり登場するが、あのアドバイスは脳科学的にも正しい。
 ニッコリ笑えば、脳を支配していた「悲しいイメージ」が薄れ、「嬉しいイメージ」が現れる。
 スポーツを例に考えてみよう。野球中継をみていると、三振をした後、首をかしげてなんとも弱々しい表情でベンチに戻る選手を目にすることがある。
 あの動作・表情は、脳のマイナスイメージをますます強化させる。言うなれば、その選手はマイナスのイメージトレーニングをしているようなものだ。
 これからは、嫌なとき、苦しいとき、失敗したときに、マイナスの表情や動作をしないよう、意識してみて欲しい。

 今日は、さらにとっておきの秘密の秘策も教えしよう。
 それはマイナス感情をプラス感情に切り換える「3秒ルール」だ。方法はいたって簡単。嫌な事が起きた時に、それを忘れる為の合図(表情+動作+セリフ)を決めておくのだ。
 これはピンチを迎えたときに、そのマイナス感情をプラス感情に切れ変えチャンスを呼び込むというもの。たとえば、何かにつけてマイナス思考になってしまう人だったら、嫌な事が起きたらニッコリ笑って「(今のは)なし!」と言いながら、指をパチンと5階ならす。「3秒ルール」はいろいろと設定できる。詳しくは私の著書「できる人の3秒ルール」を参考にしていただきたい。
 「3秒ルール」を繰り返し、「これをしたら、マイナスのことを忘れてプラス思考に切り替える」と脳に覚えこませれば、気持ちの切り替えが驚くほど上手になる。

 たった3秒がピンチをチャンスに変える

明日に向かうために
 CHECK!
 あなたの「3秒ルール」を決め、さっそく今日から実践しましょう。

価値観や性格の違いを楽しむ!!

2010-04-11 07:53:40 | Weblog


 おはようございます。最近のブログでお伝えしている何日目、何日目の文は、ツキと幸運がやってくる 31日の習慣 西田文郎からエキスと成る言霊をお伝えしています。
今日は、正午から河辺ふるさとの宿で「同志会」です。
同志とはいえ、それぞれ価値観や性格は違います。
ブログの通り価値観や性格の違いを楽しんできます。


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17日目です

価値観の違いを気にしているようじゃ大きくなれないよ


価値観の違いをおもしろがる


今日は、あなたのパートナーズについてまずは考えよう。

 テレビで芸能人の離婚会見を見ていると、「価値観の違い」や「「性格の不一致」といったお決まりのフレーズがたびたび登場する。
 しかし、私に言わせれば、一生一緒にいても夫婦の価値観や性格が合わないままなのは当然のことだ。
 私は結婚して36年経つが、家内とは価値観も性格もまったく違う。
 価値観の違う2人が互いに歩み寄り、勉強するからこそ、夫婦は楽しいのだ。
 性格が合わないからこそ、お互いをすり合わせ、愛情を育むことができる。

 これは、職場などでの人間関係でも同じ事が言える。
 世の中の多くの人が、「価値観が同じ人と付き合うのが一番だ」と考えているようだが、実はそうではない。
 価値観や性格がにている人同士で付き合っていれば、たしかに居心地がいいことは間違いないが、残念ながらそこに進歩はない。

 人は価値観が合わない人、性格が違う人と接し、「すり合わせ」の能力を身につけることで成長していくのだ。

 もしあなたが今ツイていない人なら、あなたの価値観はツイている人の価値観と大きく違う。
 だから、いくら努力しても報われないだろう。
 それなら、自分とはまったく違う価値観や性格を持つ人と、ドンドン付き合ってみればいい。
 これもまた、ツキを呼び込む大事な原則なのである。

 大切なことは、価値観の違いを大いに楽しみながら付き合うこと。
 こお「価値観や性格の違いを楽しむ」という習慣が身につくと、今まで「嫌だなぁ」「苦手だなぁ」と思っていた人とも、「へぇ、そういう風に考えるのか」「おもしろいなぁ」というプラス感情で接する事ができるようになる。
 そんな、ちょっとした嬉しいおまけもついてくる。
 
 価値観の違う人との付き合いがツキを呼ぶ。

心の支えとなる人を見つける!!

2010-04-10 08:15:57 | Weblog
おはようございます
今日は、午後大洲市保育会総会議長代理で出席してきます。

 さて、31日で人生が変わるも16日目ですが、投稿している本人が変われているんでしょうか????。折角の素晴らしい本・・・・役立てたいです。

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自分のためにじゃなく、「誰かのために」が力をくれる

心の支えとなる人を見つける


 人間とは不思議な生き物で、自分のことだけを考えていると、途中で「できない」「無理だ」と投げ出してしまうような困難なことでも、「誰かのために」と思うとやり遂げる事ができる。
 
 だから私はブレイントレーニングにおいて、「心の支えとなるサポーター」を必ず設定するように指導している。
 「心の支え」にふさわしいのは、「あなたの成功を自分の事のように喜んでくれる人」「何があってもあなたを見守りつづけてくれる人」「この人を幸せにしたいとあなたが心から思える人」、こんな人々だ。
 
 苦しいときも、辛いときも、あきらめそうになったときも、「心の支え」の姿を思い描けば、脳はプラスの感情やイメージで満たされ、エネルギーがわき、潜在能力がいかんなく発揮できるようになる。
 心に迷いが生まれたときも、「心の支え」が力になり、ためらいのない行動をとることができる。
 
 「心の支え」とは、いわば“自分だけの神様”のような存在。

 では、誰を「心の支え」にすればよいか。
 まずは、これまでの人生を振り返り、お世話になった人たちを思いだそう。すでに亡くなった方でもかわまない。
 小学校時代に何かと声を掛けてくれた先生。
仕事のイロハを教えてくれた、会社の先輩。
 次にその中から、「一番幸せにしたい人」を一人選ぶ。
 それがあなたの「心の支え」だ。
 「心の支え」を何人も設定すると、イメージがブレてしまうので、ここは涙をのんで必ず一人に絞ること。
 そして今日から、「いつも見守ってくださり、感謝しています」「あなたを幸せにするために頑張ります」と、語りかけることを習慣にしよう。
 ちなみに、私が指導している人たちの「心の支え」でもっとも多いのは、両親、恩師、配偶者、なかでも「母親」がダントツに多い。
 私の「心の支え」も母親である。

 人は「誰かのために」と思うと頑張れる



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明日へ向かうために
CHECK!
 これまでの人生でお世話になった人たちを思い出します。


あなたは誰を「心の支え」にしますか?その中から一人を選び、「心の支え」に設定して書いてみましょう。