梅木よしてる徒然日記

人生60歳代からが黄金の時代だとか、我が家は黄金の人生??悪戦苦闘の人生ですが、黄金の人生を目指しています。

 「何かを犠牲にする」が、目標達成の秘訣

2010-04-02 10:49:19 | Weblog
 

4月1日は、議会事務局の歓送迎会でした、議長とともに参加させていただきました。
場所は油屋さんでした。私は新しくなった油屋さんは初めてでしたが、目の高さに大洲城が見え、眼下に肱川の流れが見え、素晴しいところでした。
3名の方をお送りし、2名の方をお迎えしたので、事務局は1名減になります。
優秀な方ばかりなので問題はないでしょうが、頑張ってください。
以前に思い違い10か条を紹介しました。
その内の
高いつもりで低いのが教養、深いつもりで浅いのが知識、強いつもりで弱いのが根性、
少ないつもりで多いのが無駄、だそうです。

無駄を省き、知識を深め、教養を高めて、根性で頑張ってください。
私自身に言い聞かせたいことです。


9日目です
目標達成の為のとても簡単で、でも皆がやっていない方法がこれ!

好きなものを一つ我慢してみる


何かを成し遂げようとするとき、人は目標を立てる。

 目標を作っているときは希望にあふれてワクワクしているが、1週間、1ヶ月と日が経つにつれ、当初の強い気持ちは薄れ、やがて忘れてしまう。 
 「今日からダイエットしよう!」と決めたのに、その夕方に「まぁ、明日からでいいや」と投げ出してしまう、なんてことも珍しくない。

 私が行うブレイントレーニングでは、目標を立てると同時にその人が好きなもの、例えば煙草やお酒、娯楽などを断っていただくことがある。
 すると「大好きなものを犠牲にしてでも、これをやり遂げるんだ」という硬い決意ができ、意思が強くなるのだ。
 これは、「自分自身との約束に“くさび(=アンカー)”を打つ」という意味から「アンカリング」という。
 よく目標達成のノウハウを記した本などに、「目標達成したければ、それを紙に書いて目に付くところに貼っておきましょう」などと書いてあるが、目標を立てただけでは、普通の人は努力を続けられない。

 ところが、心にしっかりと“くさび”を打った人には、「辛さ」が「楽しさ」になり、「目標達成」についてずっと思い続けられるのだ。

 この“思い続けられる力”すなわち「思いの根気」が、新しい知恵やアイデア、勇気ある行動への原動力になる。
 {思いの根気}こそが成功のもとなのだ。

  まずは今日1日の目標を決め、好きなものを一つ我慢してみよう。

 煙草好きな人が、いつもなら仕事中に何度も吸っている煙草をやめてみると、「吸いたい」と思うたびに「今日の目標」がイメージされ、「よし、頑張るぞ!」という気分になれるはずだ。

 「何かを犠牲にする」が、目標達成の秘訣


「人を喜ばせる幸せ」は無限大

2010-04-01 09:49:12 | Weblog
8日目です

人を何回喜ばせたか数える

   今日は何人かな?

 人間の幸せには2種類ある。
 それは「自分を喜ばせる幸せ」と「人を喜ばせる幸せ」である。

 もちろん、前者は絶対に必要。ぜひとも徹底的に追求していただきたい。
 但し「自分を喜ばせる幸せ」には限界がある。
 例えば、貧しかった人が、たくさん稼いでお金持ちになれば、当初は嬉しくて嬉しくて仕方がないが、やがてお金に飽きてしまう。そしてお金を儲ける事たいするモチベーションもいつか低下する。
 しかも人は自分だけ満たされていると「これでいいのだろうか」という迷いや、孤独感、不安感といったマイナス感情が湧いてくる。
 これは、人間が社会的動物であり、他者との関係性の中でしか生きられない生き物だということが、大きく影響している。
 後者の「人を喜ばせる幸せ」が、人間が本能的にもっている幸せである。
 私たちの脳には、人が喜ぶ顔をみるとまるで自分のことのように喜びを感じるという、不思議な働きがあるのだ。
 しかも自分を喜ばせる幸せと違い、「人を喜ばせる幸せ」には限界がない。

 夫婦二人で幸せを共有すれば2人分の喜び、家族4人なら4人の喜びが得られる。企業でいえば、「1人の顧客を喜ばせたい」「50人の顧客を喜ばせたい」「100人の顧客を喜ばせたい」・・・と、無限の幸せを追求できるのだ。

世の中を見回すと、大きな成功を手にした後に、環境保護活動や社会的弱者の救済事業といった社会貢献に熱心に取り組む経営者がたくさんいる。
かれらもかっては「自分自身の幸せ」だけを追求して、がむしゃらに邁進していたはずだ。しかしある時点で、「世の為」「人の為」に努力する幸せを発見したのだろう。
 「誰かの為に」という欲求は、人々のモチベーションを高める。だから、「人を喜ばせる幸せ」を追求する人のもとには、さらにツキと運がやってくる。
 さて、あなたは今日1日、何人の人を喜ばせただろう?
 今日だけでなく、これからは毎日、人を喜ばせた回数を数えてみてほしい。人は無意識のうちに「さらに多くの人を喜ばせよう」と行動を起こすようになる。するとあなたは、間違いなくツキのある人間になれる。
 
 「人を喜ばせる幸せ」は無限大