日光白根山(2578㍍)を歩いた。東日本では1番高い山だから、低山歩きではない。
登山口とした菅沼。何かしら大型バスが4台ほど。小学生?の高学年が整列。気勢を上
げてスタートしようとしている。鎖場こそ無いが、急登と山頂直下のざれ場など難しい
コース。少々心配した。先行していたグループの後についていた先生に「白根山ですか?」
と聞く。元気な子供たちと反対に、若い女性の先生は「先に行ってください」と不安
そうだった。子供に追いつかれては!!と真剣に歩き、弥陀ヶ池までは、ガイドの時間
を30分近く上回った。帰路の駐車場で会った人(群馬県中高年山岳会の方)は「小学
生だと思うが、この山は少し心配だ。私たちも見たが、頂上まで行ったの?」と話して
いた(頂上まで元気に登っていました)。
梅雨の晴れ間を狙って行ったのだが、この時期としては最高のコンディション。この山の
名物のひとつ「シラネアオイ」は影も形も無かったが、弥陀ヶ池や五色沼周辺、山頂直下
はいつもの通り、花の種類が多かった。
シラネアオイは「雪融けの頃だよ」(中高年山岳会の人)という事だったが、今回で3回
目だが、一度も見たことが無い。7月1日の山開き前に咲くのなら、私には本物を見るのは難しそうだ。

カラマツソウ 日光白根を代表する花というわけではないが、可愛く撮れたので
掲載した。山頂から五色沼へ下る急なガレ場に咲いていた。花の様子をカラマツの葉
に見立てたもの。トキの島で見つけた似た葉を持つ植物。カラマツソウと信じて持ち
帰った。元気に育っているが、花の様子が全く違う。調べてみると「マツカゼソウ」
だった。

登山口とした菅沼。何かしら大型バスが4台ほど。小学生?の高学年が整列。気勢を上
げてスタートしようとしている。鎖場こそ無いが、急登と山頂直下のざれ場など難しい
コース。少々心配した。先行していたグループの後についていた先生に「白根山ですか?」
と聞く。元気な子供たちと反対に、若い女性の先生は「先に行ってください」と不安
そうだった。子供に追いつかれては!!と真剣に歩き、弥陀ヶ池までは、ガイドの時間
を30分近く上回った。帰路の駐車場で会った人(群馬県中高年山岳会の方)は「小学
生だと思うが、この山は少し心配だ。私たちも見たが、頂上まで行ったの?」と話して
いた(頂上まで元気に登っていました)。
梅雨の晴れ間を狙って行ったのだが、この時期としては最高のコンディション。この山の
名物のひとつ「シラネアオイ」は影も形も無かったが、弥陀ヶ池や五色沼周辺、山頂直下
はいつもの通り、花の種類が多かった。
シラネアオイは「雪融けの頃だよ」(中高年山岳会の人)という事だったが、今回で3回
目だが、一度も見たことが無い。7月1日の山開き前に咲くのなら、私には本物を見るのは難しそうだ。

カラマツソウ 日光白根を代表する花というわけではないが、可愛く撮れたので
掲載した。山頂から五色沼へ下る急なガレ場に咲いていた。花の様子をカラマツの葉
に見立てたもの。トキの島で見つけた似た葉を持つ植物。カラマツソウと信じて持ち
帰った。元気に育っているが、花の様子が全く違う。調べてみると「マツカゼソウ」
だった。
