
「ナンテンハギ」はマメ科ソラマメ属の多年草。もう2-3週間前に「竹沼」の堰堤、南側に向いた日当たりの良い草むらに咲いていた。萩の仲間と思ったが、なかなか種が特定できなかった。27日の散歩をしたときにも咲いており、結構長い花期があるようだ。
草丈は30-60センチほど。草に囲まれた中で、マメ科独特の形をした赤紫色の花序が目立つ。2枚が対になっている葉の形がナンテンに似ており、花がハギに似ているのでこの名がついている。別名でフタバハギの名もあるが、葉の形を素直に表現したもの。
若い葉や茎は“くせがなく、まろやかで上品な風味”があるという。昔から和え物、おひたし、煮物などとして食されてきたようだ。ネットで調べていたら「飛騨地方ではアズキナの名で、畑で栽培しているところも珍しくない」というから驚き。茹でると、アズキに似た香りがするのだそうだ。