
“テレビがつまんない!!”と思っているのは私だけだろうか。私の場合「録画してでも見たい」と思う番組は、1週間に1-2本程度。オリンピックのサッカーなどは夜中でも見たのだが・・・。自作自演で正義の味方?!を演出している古館キャスター(Nステーション)など、滑稽にしか見えないが・・・・他に見る番組が無いから見てしまう。まぁ、何でも良いが南アルプスの高山植物がまだ残っている。
「オヤマノエンドウ」はマメ科オヤマノエンドウ属の多年草。高山植物。茎は木質化して半低木となる。高さは5-10センチ。写真は花の部分しか写っていないが、葉はマメ科らしい」?形をしており、両面に軟らかい毛が生えている。千枚岳から丸山辺りの稜線沿いにあったようだ。
花期は6-8月。長さが1-5センチほどの花柄の先に1-2個の青紫色のマメ科らしい?花をつける。花の長さは1・5-2センチほど。図鑑では知っていたが、現物を見たのは初めてだった。
「ミヤマシオガマ」はゴマノハグサ科シオガマギク属の多年草。高山植物。中部以北の高山帯の砂礫地や乾燥した草地に自生する。「タカネシオガマ」に良く似ているが、葉の切れ込みが深いことなどが見分けのポイントだとか。草丈は5-15センチほど。
花期は7-8月。茎の先端に唇形で赤紫色の花を10個ほどつける。ずっと、ヨツバシオガマで風の強い場所に咲いており、茎や葉が伸びきれないタイプだと思っていた。
