啄木鳥の詩

里山の自然と山野草・高山植物、低山歩きと野鳥観察

「コゲラ」と赤い羽根の「アカゲラ」

2012-12-29 11:07:08 | 野鳥

今日は“小春日和”と言う言葉がピッタリ。散歩コースの竹沼では野鳥が元気に飛び回っていた。元気が良すぎて、うまくピントが合わなかったが、コゲラを何とか捉え、羽の赤色を微妙ながら映したアカゲラをゲットした。

※今日の民放TVゴールデンタイムのタイムテーブル「中居正広の七番勝負!なでしこ&五輪メダリスト終結!」(日テレ)「関ジャニの仕分け∞」(テレ朝)「超人気芸人大集合!!ガチで大ゲンカ祭2012」(TBS)「所さんのビックリ村!“世界の秘境でスゴイ集落と人々を発見」(テレ東)「今夜決定・・全日本!!ボウリング王決定戦!」(フジ)・・・・お粗末でした

「コゲラ」はキツツキ目キツツキ科の留鳥で1年中見られる。キツツキの中では一番小さく体長は15センチほど、羽を広げると27センチもあるという。今の時期にはカラ類の群れに混じっていることがよくある。ギーとかジーと聞こえる鳴き声やコツコツと木を打つドラミングで存在に気付く。

背中や翼に白い横斑があり腹の辺りはダーク系の白色で側胸から脇に黒褐色の縦斑が入っている。コロコロと小さく、目立たない色調だが縞模様が可愛く見える。今年はコゲラが少ないとブログに書いた途端に見かけることが多くなった。


「アカゲラ」(キツツキ目キツツキ属)も居た。いつも居る付近で見掛けなかったので「鳥が多い割には・・・」と思いながら歩いているとはっきりとしたドラミングの音。アカゲラが木をつついている。2,30メートルの距離。日光の加減が良く、頭と腹の赤い色が何とか撮れたが、目が写っていなかった。
コメント
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